第151回定例会レポート 「 対話 」って何だろう。 〜「 議論 」との違いから考えてみる〜東北支部

第151回定例会レポート

テーマ
対話 」って何だろう。 ~「 議論 」との違いから考えてみる~

日時
202187日(土) 13:0017:00

会場
オンライン(Zoom

目的
日常のコミュニケーションの中で対話と議論を使い分ける

目標
対話と議論の違いを知り、使い分けるためのヒントを得る

参加者
参加者19名(FAJ会員のみ)

担当者
話題提供者:こばけん
企画メンバー:かべちゃん、かよちゃん、ゆっきー

当日のながれ
12:50~参加者ログイン
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13:00 オープニング・自己紹介
13:35 ワーク1 対話 」と「 議論 」の印象
14:15 ワーク2 対話 」と「 議論 」の違いを体験
14:50 ワーク3 対話 」と「 議論 」の違いを体験
15:40 ふり返り・次へのステップ
16:40 定例会のふり返り
17:00 エンディング
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参加者の声(アンケートより抜粋)
・対話と議論をセットでワークしたことで双方の気づきが浮かび上がってきました。
・グループワークはずっと同じメンバーではなくちょっと、他のメンバーともワークができたこと。
・「対話」と「議論」の定義がメンバによって認識がちがっており最初にそこをある程度あわせることが、大事だということを認識できた。
・問い、ドラえもんの道具&幸せ、よかった。
・議論と対話を取り扱っていただいたこと。自分の中で整理がつきました^^
・改めて議論と対話を突き詰めて考えることができた。
・議論と対話を体験しながら、振り返ることを繰り返すことで、自分の中での無意識下で思っていたことを意識化出来た。
・議論の重要性を再認識できたのと、対話と議論はセットにすると凄い効果が出るという事が分かった。
・議論と対話のワークをそれぞれあと2?3分でも良いので多めにとれると良かったかもしれません
・対話と議論のテーマとしては、議論にある程度の条件を設けると良いテーマだと思いました。
・対話や議論に向かう態度の差はわかっても、ワーク時間が短くて、実際の対話や議論にならなかったところが少し残念です。ぜひ、3回目を。

企画メンバー
・こばけん(話題提供者):自分らしい場、というものを少し実感できた、とても貴重な機会になりました。どうもありがとうございます。
・かべちゃん:対話と議論、これは対立するものではなく、車や機械の操作モードのように、必要な場面に合わせて、使いこなすことだと、気付くことができました。ぜひ、プログラムをバージョンアップして、多くの方に経験していただきたいと思います。
・かよちゃん:わかっていそうでわかっていなかった議論と対話。定例会の中での皆さんからの質問や意見でも気づかされることが多くありました。私にとっては、苦手意識の強い「議論」ではありますが、「議論し尽くした!」という場を味わってみたいと思いました。久々の満席、ご参加いただいた皆さま、積極的なご意見や質問いただき、ありがとうございました。
・ゆっきー:今回はテクニカルをはじめて担当しました。参加者のオンライン環境がそれぞれ異なる状況でグループワークに入る際のアナウンスやスタートのタイミングは場づくりの一役であると再認識しました。今後はよりスムーズなワーク進行が整えられるようテクニカルという視点でメインファシリテーターとの連携、参加者の表情などさらに注視していきたいです。

当日の様子

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