第171回定例会レポート
■テーマ
ファシリテーションの源流から学ぶチームマネジメント
~話し合いの「心理戦」を読み取るには?~
■日時
2023年5月13日(土) 13:00~17:00
■会場
トークネットホール仙台(仙台市民会館) 2階 第4会議室
■話題提供者
カルロス(津田壮彦)
FAJ副会長/FAJ東北支部運営委員アソシエイツ
■企画メンバー
かよ、かず、じゅん、わかな
■参加者
23名(内訳:会員16名、一般3名、企画メンバー4名)
■当日の流れ
はじめの挨拶
全体オリエンテーション
ワーク① コミュニケーションの観察
ワーク② 心は一つ
ワーク③ 道順
全体振り返り
■当日の様子
■参加者の声(一部)
・振り返りができたよ。
・コミュニケーションの中でのプロセスが大事なことがわかった。
・自分の思っている事はみんなに伝えた方がいい。皆さん、意見を聞いてくれた。
・すべて良かったです。
・色々な気づきがあった
・リアルでのワーク
・カルロスさんのファシリテーターの技術と参加者の方の面白い視点
・体験しながら、気づきをシェアできるところ
■担当者コメント
<カルロス>
過去にこのネタを行った際には、ワーク後の振り返りでの視点転換が上手くいかないこともあったが、今回はきっちり切り替えてもらえたように感じました。参加者の皆様のご協力、東北支部運営の皆様のサポートのおかげで、大変楽しく行うことができました。ありがとうございました。
<かよ>
カルロスさんの持ち込みテーマということもあり、内容はお任せして、それ以外の準備に注力した定例会でした。特にわかなちゃんがしっかりタスク表を作ってくれたので、少ない会合でしっかり準備することができたと思います。当日は、どのワークも頭を悩ませながら話し合うことで、いろんな気づきがありました。また、なかなかお目にかかれない理事の皆さんからも参加していただけて嬉しかったです。カルロスさん、お疲れ様でした。皆さん、ありがとうございました。
<かず>
今回の定例会は、総会資料説明会/意見交換会と同日開催であったこともあり、理事の方も参加頂き、またそれに伴い、いつも以上の顔ぶれが集まったこともあって、リアル開催でもいつもと異なる雰囲気で開催することができ、非常に楽しかったです。
また、企画でありながらも、話題提供者(カルロスさん)からワークの内容、答えは知らされていなかったため、ワークショップの準備ノウハウ(の一部)を見せていただきながらもワーク自体を楽しむことができました。すなわち、企画の立場と参加者の立場を同時に体験させてもらえましたので、今後の定例会の企画では、それぞれの立場の感覚を意識しながら作り上げていきたいです。
<わかな>
いつも以上の人数でいつもとは違う参加者の顔ぶれの中、新鮮な雰囲気での定例会でした。ワークは自分含めみなさん思わず夢中になってゲームに没頭していましたが、そのゲームを通してチームマネジメントの基本的で大事な部分に気付くことができました。企画メンバーでありながら一参加者としてワークに入り楽しませていただきました。
参加者のみなさん、話題提供いただいたカルロスさん、ありがとうございました!