第172回定例会 レポート  ファシリテーション体験会 in 仙台  ~一歩踏み出せ!ファシリテーターへの道~東北支部

第172回 定例会レポート

■テーマ
ファシリテーション体験会 in仙台
 ~一歩踏み出せ!ファシリテーターへの道~
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■日時
2023年6月3日(日) 13:00~17:00

■会場
トークネットホール(仙台市民会館) 2階第4会議室

■目的・ねらい
ファシリテーションの一歩を踏み出すためにとことんファシリテーターを体験してもらう

■企画メンバー
かよ、かべちゃん、わかな、オガワ、まっつ

■参加者
13名(内訳:会員6名、一般3名、企画メンバー4名)

■当日の流れ

13:00~ 開会 FAJ・東北支部の紹介 会場利用の案内 等
13:10~ アイスブレイク(バースデーライン)
13:15~ ワーク①:自己紹介・チーム内グランドルール策定ワーク
14:20~ ファシリテーションについてのレクチャー
14:45~ ワーク②:企画を決めるミーティングでのファシリテーション実践 
15:50~ ワーク③:二者択一型のミーティングでのファシリテーション実践
16:45~ 全体ふりかえり
    今日の気づき、これからやってみること

■当日の様子
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■参加者の声(一部)
・実戦中心の研修であったことが良かった。
・自分の強み、苦手なことに気づけた。
・とても気さくで楽しく発言できました。そのような雰囲気づくりがとても良かったです。
 皆さんにとても親切にしていただきました。
・安心してファシリテーションの練習をすることができました。
 また、同じグループの方のファシリテートを見てとても勉強になりました。
・楽しかった。新人ファシリテーター方からのいろんな気づきを得ることができました。
・体験を通して、学ぶことができました。
・メモした事を家で振り返り、整理してみて、あらためて、「人の心」の大切さを感じました。
・アイスブレイクをやってほしかった。バースデーラインだけでは足りない。

■担当者コメント

【まっつ】
個人的には今回の定例会のターゲット層がほぼ自分に重なるので、今の自分が参加するならこんな内容が良いという目線で企画段階で意見をお話させていただきました。その意味では議論に加わり易いテーマだと思いました。
初めての運営担当でしたが、これまで参加してきた定例会がどれだけのエネルギーで作られているのかを知り、あらためて歴代の運営担当の皆さんに感謝しています。

【わかな】

昨年の10月に福島で行なったテーマの第二弾ということで始まった企画でしたが、今回は「より参加者の方が自分の現場で試してみることができるように」ということを意識してプログラムを作りました。
自分が担当したワークでは各グループの話し合い方の違いや特徴に大きな気づきをもらい、企画側としてもとても収穫のあった定例会でした。一般の方や久しぶりの方にも参加していただけたことも大きな喜びでした!

【かべちゃん】
この定例会の企画では、まず参加者のニ-ズを想定することから始めました。ファシリテーションを勉強し始めても、なかなか実践の場がない人が多いのでは? 安心して失敗を気にせずチャレンジできることを目指しました。参加のみなさんには、そんな定例会を楽しんでいただけたのではないかと思います。
企画側としても、模擬会議の議題を考えたり、ファシリテーターについてのふりかえりシートを考えたりするなど、これまでの経験と知識を再整理することができました。一緒に企画をしてくれたみなさん、ありがとうございました。

【かよ】
福島に続き、第2弾にも担当として関わることができて、うれしかったです。ワークでは、想像もしなかった楽しいアイデアがどのチームからも出たので、とても興味深く面白いなぁ~と思いました。久しぶりに参加してくださった人、初めて参加してくださった人、皆さんの笑顔に感謝します。ありがとうございました!

以上