■テーマ:ワールド・カフェ体験&イマジン・ヨコハマ紹介
ワールド・カフェとは、「カフェにいるときの気軽な雰囲気」で「会議のような真剣な議論」が可能になる、新しい話し合いの方法です。その考え方や方法論は世界中に普及し、ビジネスはもちろん、NPO、市民活動、政治や教育などさまざまな分野で活用が進んでいます。
今回は、ワールド・カフェの方法を活用した「開港150周年の節目に横浜の都市ブランドをみんなで創るプロジェクト(イマジン・ヨコハマ)」の事例を紹介しながら、ワールド・カフェのワークを通じ、会話の活性化のコツを学びました。
>>開催の概要
■日時:2010年6月5日(土)13時30分〜18時
■会場:仙台市戦災復興記念館 第4会議室
■参加者:20名
■担当: 飯田正男(FAJ東京支部)、北 尚登・遠藤智栄・中西百合・渡辺達美(仙台サロン )
>>プログラム
<オープニング>
1.開催の挨拶
2.仙台サロンと日本ファシリテーション協会の紹介
3.メインファシリテーター紹介
4.アイスブレイク
5.ファシリテーション活用支援プログラムの紹介
<ワールド・カフェ ワークショック>
6.「イマジン・ヨコハマ」の事例紹介
事例紹介
体験ダイアローグ:「仙台が今までに変わったなと思うことは、どんなことですか?」
7.ワールド・カフェワークショップ
テーマ「東北の未来のために、仙台に何が求められているか?」
・ワールドカフェの解説とすすめ方の説明
・ワールドカフェ開始
ラウンド#1 問い1「仙台の何が、私たちを引きつけるのでしょう?」
グループで対話。その後、ホストを残し他のメンバーは別のテーブルへ。
ラウンド#2 問い2「街の魅力を高めるために、何が必要ですか?」
新たなテーブルで対話。その後、ホストを残し他のメンバーは最初のテーブルへ
ラウンド#3 問い3「10年後の仙台は、どんな街ですか?」
最初のテーブルに戻って対話。
各グループ毎に発表
全体共有
問い「街づくりのためにできること」
各人がポストイットに記入し、横軸が期間、縦軸が難易度の表に、各人の判断でポストイットを貼。その後、参加者全員で各グループの内容を順次閲覧。
8.ふりかえり
<最後に>
9.今回の例会担当者の感想や気付き
<担当者感想>
以上