第58回「対話の場でのファシリテーション」を考えよう〜異なる意見を楽しむ技 法〜(2013年3月)東北支部

>>テーマ

「対話の場でのファシリテーション」を考えよう〜異なる意見を楽しむ技法〜

 

>>開催の概要

■日時:201332日(土)12301645(受付1200から)

■会場:仙台市武道館 武道館会議室

■参加者:31名 会員18名 非会員13

■ファシリテーター(MF):岡田純子(日本ファシリテーション協会理事)

■例会担当者:壁谷雄一、笹田歩(以上、FAJ東北スクエア)

  

>>プログラム

【オープニング】

・担当者とメインファシリテータの紹介

FAJの紹介 

【オリエンテーション】

 今日の目的、ゴール、3人組でチェックイン

 ●目的: 「対話」のファシリテーションについて理解を深める。

 ●ゴール: 対話とディスカッションの違いを感じ、

       対話の場をファシリテートするための気づき/手掛かりを得る。 

【ワーク】

(1)対話って何? 

  −対話サンプルを通じて考えてみる

  −対話のスキルの説明

     ・ディスカッションとの違い

     ・お互いの思考プロセスに着目する

  −対話に向けて、話し方&聴き方を練習する

   (ペアワーク) 

(2)対話をやってみよう&振り返ってみよう 

  −40分の対話

   34人+観察者1

   各自が対話のスキルを意識する

  −さっきの対話をグループで振り返る

    良かった所、改善点、他に考えられるやり方 

(3)対話の場でのファシリテーションを考えよう

   −「対話の場でのファシリテーションで大切と思うこと」

   を紙に書いて、近い仲間と34人組を作る

  −グループで対話を行う。35

 【クロージング】

−ファシリテーターからの感想

−みなさんでひと言チェックアウト

  

>>例会担当者の感想

・外の寒さを吹き飛ばすようなみなさんの熱気がすごかったです!

 みなさんと一緒に「対話」について真剣に考えた4時間あまり。

 とても濃密で、とても印象深い体験になりました。ありがとうございました。(岡田)

・対話の重要性について再認識できました。「量」も「質」も大事!

 熱気で会場が狭く暑く感じられました。ご参加の皆さんありがとうございました。(壁谷)

・今回は「対話」には揺らぐことの無い軸が必要だということを発見(自覚?)しました。

 どこまで話が発展してもいい。けど,軸だけはぶれない。とてもいい時間が過ごせました。(笹田)