>>テーマ
「対話の場でのファシリテーション」を考えよう〜異なる意見を楽しむ技法〜
>>開催の概要
■日時:2013年3月2日(土)12:30〜16:45(受付12:00から)
■会場:仙台市武道館 武道館会議室
■参加者:31名 会員18名 非会員13名
■ファシリテーター(MF):岡田純子(日本ファシリテーション協会理事)
■例会担当者:壁谷雄一、笹田歩(以上、FAJ東北スクエア)
>>プログラム
【オープニング】
・担当者とメインファシリテータの紹介
・FAJの紹介
【オリエンテーション】
今日の目的、ゴール、3人組でチェックイン
●目的: 「対話」のファシリテーションについて理解を深める。
●ゴール: 対話とディスカッションの違いを感じ、
対話の場をファシリテートするための気づき/手掛かりを得る。
【ワーク】
(1)対話って何?
−対話サンプルを通じて考えてみる
−対話のスキルの説明
・ディスカッションとの違い
・お互いの思考プロセスに着目する
−対話に向けて、話し方&聴き方を練習する
(ペアワーク)
(2)対話をやってみよう&振り返ってみよう
−40分の対話
3〜4人+観察者1名
各自が対話のスキルを意識する
−さっきの対話をグループで振り返る
良かった所、改善点、他に考えられるやり方
(3)対話の場でのファシリテーションを考えよう
−「対話の場でのファシリテーションで大切と思うこと」
を紙に書いて、近い仲間と3〜4人組を作る
−グループで対話を行う。35分
【クロージング】
−ファシリテーターからの感想
−みなさんでひと言チェックアウト
>>例会担当者の感想
・外の寒さを吹き飛ばすようなみなさんの熱気がすごかったです!
みなさんと一緒に「対話」について真剣に考えた4時間あまり。
とても濃密で、とても印象深い体験になりました。ありがとうございました。(岡田)
・対話の重要性について再認識できました。「量」も「質」も大事!
熱気で会場が狭く暑く感じられました。ご参加の皆さんありがとうございました。(壁谷)
・今回は「対話」には揺らぐことの無い軸が必要だということを発見(自覚?)しました。
どこまで話が発展してもいい。けど,軸だけはぶれない。とてもいい時間が過ごせました。(笹田)