第72回「今年度のキックオフ! 実践!リーダーズインテグレーション♪」(2014年6月)東北支部

>>テーマ
リーダーズインテグレーション

新年度を迎え、東北スクエアでは新しい世話人となったことから、新しいリーダーである本間さんを囲んで、リーダーズインタグレーションを実施した。
実際にリーダーズインテグレーションを体験することを通して手法を学ぶと同時に、東北スクエアの今後について、一緒に対話していった。

>>開催の概要
■日時:2014年6月14日(土)13:00〜17:30
■会場:仙台市戦災復興記念館 5階会議室
■参加者:11名(会員)
■メインファシリテーター: 遠藤 智栄
COファシリテーター: 千代田 賢史、中西百合
■企画担当:ちえ、ちよ、ゆり(FAJ東北スクエア)

>>プログラム

1 例会担当者の紹介

2 進め方・グランドルールの説明

3 本間(よっしー)新世話人のプレゼン
新世話人としての思い、今年度の抱負をプレゼン。終了後退席した。

4 アイスブレイク
自分がFAJ会員になったきっかけを小グループ(3〜4人)で自己紹介。

5 ワーク1「リーダーについて知っていること」
2グループに分かれ、新世話人について知っていることを模造紙に書き出した。

6 ワーク2「リーダーについて知らないこと(知りたいこと)」
5と同じグループで、新世話人に聞きたいことを模造紙に書き出した。

7 ワーク3「リーダーに知っておいてほしいこと(期待していること)」
5と同じグループで、新世話人に知っておいてほしいことや期待していることを模造紙に書き出した。

8 ワーク5「リーダーに貢献できること」
5と同じグループで、自分自身がリーダーに貢献できることを模造紙に書き出した。

9 休憩

10 リーダー回答準備
部屋にはメインファシリテーターと新世話人だけになり、「知らないこと(知りたいこと)」の回答や、書き出されたものに対する感想を準備してもらった。

11 リーダーの回答と感想
全員入室し、リーダーから感想と「知らないこと(知りたいこと)」について、一問一答形式で回答してもらった。回答してもらう順番は、パーソナルなものから順に。

12 ワーク6「リーダーズインテグレーションを活用するために必要なことは」
5と同じ各グループで話し合い。

13 ワーク7「話し合い」
今年度の東北スクエアで「こんなことをやりたい」を小グループ(3〜4人)で話し合い、模造紙にラベルを張り付けながら全体で情報を共有した。

14 振り返り
全員で円をつくり、「プログラムデザインについての意見と感想」、「ワークを通しての感想」をシェア。

 

>>例会担当者の感想

  • 今年度の世話人としてリーダーズインテグレーションを行うにあたり、初めは極度に緊張しましたが、会員さんの温かい眼差し、想いや貢献できることの表出により、共に進んでいこう!というマインドを感じ、非常に今後の励みになりましたし、身の引き締まる思いになりました。今回の想いを受けて、ご期待に沿えるよう東北スクエアのよりよい運営をしていきたいと思います。(よっしー)
     
  • 年度のはじめの時期に世話人の人となりを知り、会員のみなさんの思いを聴けたことはとっても良かったです。今年度の運営に生かせる予感がします。欠席した方への共有も工夫したいところ。参加者は自分の組織に置き換えて実施するケースを模索していたので実践につながることを期待してます。(ちえ)
     
  • リーダーズインテグレーションはリーダーを新たに迎える場面はもちろん、毎期の期初にも使えると思いました。その後のスクエア運営会議での材料にもなり、有意義な例会となりました。振り返りでは、プログラムデザインの舞台裏の思考過程を共有させていただいたこともあって、多くの学びを得ることができました。(ちよ)
     
  • とても分かりやすいプログラムで、すぐにでも職場で応用したいと思いました。今回のワークを通して、新世話人だけではなくお互いの想いを共有することができ、会員相互のチームビルディングにもつながったのを実感しました。最後の振り返りでは、プログラムデザインについての意見も出てきて、とても有意義な時間になったのも大きな収穫でした。(ゆり)