『対立は怖くない! TOC×ファシリテーションで対立の乗り越え方を見つけよう!』
今回のテーマは「対立に向きあう」です。 あることをする・しないの二者択一を迫られたり・・・ 二つの意見が対立して平行線になってしまったり・・・ 問題を解決しようとした時、「あちらを立てればこちらが立たず」という、ジレンマにおちいったり・・・ こんなことは、 皆さんの組織や現場にもたくさんあるのではないでしょうか? ファシリテーションにおいては、対立は悪ではないと言われていたりしますが、正直対立は避けたいと思うのが人情ですよね・・・ そんな正直避けたいと思う対立に向き合うにはどうしたらいいのでしょう? TOCを開発したゴールドラット博士は『科学の世界に対立はない、もし何かが対立していると感じるならば その対立を成り立たせていると感じる「前提条件」に誤りがあるからだ』と唱えています。 そしてその前提条件を見つけ、対立を解消するためのフレームワークがTOCにはあります。これをファシリテーションに活かせないか?と考えてみました。 このワークショップが終わるころには、対立する話し合いに向き合う時のヒントや勇気を手に入れているかもしれません。 また、もしかしたらこれから起こる対立が楽しみになっているかも! ◎こんな方におススメ! ・TOCとファシリテーションに興味がある人 ・対立する話し合いをより良くしたい人 是非、皆様のご参加をお待ちしています。
◎話題提供者 日本ファシリテーション協会 TOC×Facilitationサロン
(当日参加):津田壮彦、小路慎浩、星野利夫、藤田国和
(当日欠席):飯島邦子、白方通隆、吉池裕
<TOC×Facilitationサロンについて>
TOCの理論とツール、および、ファシリテーションのあり方・やり方を掛け合わせることで、 話し合いを分かりやすく見える化し、しっかり考え、じっくり対話し、 目的に向かう人々の活動をより良くするための探求と学びあいの場をつくっているコミュニティです。
2014年08月から日本ファシリテーション協会のプロジェクトとして活動をスタートし、2017年からはテーマ型サロンとして活動中です。
※TOC×Facilitationサロンの活動紹介ページ
https://www.faj.or.jp/theme/toc/