1 開催日時:2024年9月14日(土)13:30~17:00 (受付開始13:15)
2 会場:救急薬品市民交流プラザ(いみず市民交流プラザ)1階研修室
3 内容
テーマ:災害時の連携を促すファシリテーション~身近なところから「話し合う力」を備えよう~
2024年1月の能登半島地震や8月の秋田・山形大雨災など、各地で災害が頻発しており、誰しもがいつ災害の被害者になるかわからない状態です。今回の例会の目的は地域の中に日頃から「話し合う力」を備えることの意味を考え、災害が発生した際に私たち一人ひとりができることを考える機会とすることです。
災害には、身近な人たちと様々な情報を共有し、話し合いの中から連携・協働することが求められます。被災地域での話し合いを上手く進めるには、水や食料と備蓄しておくのと同様に、平時から地域に「話し合う力」をどれだけ備えられているかが重要です。今回の例会では様々な話し合いをより良くするための場づくりと意見や想いを引き出すスキルを学ぶとともに、プログラムデザイン(話し合いの流れの作り方)を体験し、それぞれの立場でできることを考えます。
※こんな方におすすめ
・災害時に対応窓口など、何かしらの担当することが期待されている方(行政・社会福祉協議会職員など)
・災害発生時、に何かしら支援活動に参加されたいと思っている方(ボランティア団体の会員など)
・災害発生時に、身近なところで何ができるかを考えたい方(自治会やPTA等の役員など)
・近隣で災害が発生した時に、何かしら役立ちたいと考えている方(ボランティアに興味のある方)
・そもそも「話し合う力」って何?と思っている方
ファシリテーター経験者はもちろんのこと、ファシリテーションを知らない方でも一緒に学べます。みなさんのご参加をお待ちしています!
4メインファシリテーター
NPO法人FAJ日本ファシリテーション協会 災害復興委員会
やましん(山田真司:やまだ しんじ)うらりん(浦山絵里:うらやま えり)
※FAJ日本ファシリテーション協会 災害復興委員会の活動概要
・2011年3月11日~ 東日本大震災直後、FAJ内に災害復興支援室を設置
ファシリテーションの専門性とNPOとしての組織力を活かし被災地への支援活動を開始。
・2018年~ 災害復興委員会への改称
西日本豪雨や佐賀豪雨等に被災地において、「地域コミュニティの再構築・住民主体の復興支援」「支援機関同士のネットワーク強化」を柱に活動実施
5 定員・参加費
(1) 定員:30名
(2) 参加費: FAJ会員...無料 一般...500円 中学生以上の学生...無料(社会人学生は一般扱いとさせていただきます)
6 茶話会
「泡の会までは行けないけれど、少し話して帰りたい」、「せっかくだから、もうちょっといろいろ聞いてみたい」という方は、お気軽にご参加ください。 時間は17:00から30分程度、会費は100円で予定しています。当日受付時に、参加の有無を確認いたします。
7 泡の会
JR富山駅付近で18時頃から開催し、会費は5千円程度を予定しています
8 参加申込フォーム
当日、皆様と会場でお会いできることを楽しみにしています。