1 開催日
2025年4月5日(土)13:30~17:00(受付開始13:15)
2 会 場
救急薬品市民交流プラザ(いみず市民交流プラザ) 別館ホール
〒939-0351 富山県射水市戸破4200-11
3 内 容
テーマ:「多文化共生ダイバーシティについて考えよう」
多文化共生とは、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的ちがいを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと」(総務省:多文化共生の推進に関する研究会報告書より)です。
異なる文化背景や価値観を持つ人々が集まると、コミュニケーションの障壁や誤解が生じやすくなるので、ファシリテーターの役割が重要になります。
富山県内には2万人を超える外国人住民が住んでいます。富山でもコンビニに行くと、レジに外国人スタッフがよくいますよね。彼らは日本語学校や大学に通いながらアルバイトをしている留学生であることが多いです。彼らは普段どんな生活をしているのでしょうか。どうして富山に来たのでしょうか。皆さんがあまり知らない富山にある外国文化のことについていろいろ知ってもらえる機会にできたらと思っています。
トランプ政権になってからアメリカではDEI(diversity多様性,equity公平性,inclusion包摂性)から撤退する企業が相次いでいます。一方でAppleやCostco等、DEIを推し進めていくことを改めて表明した企業もあります。
では、私たちはDEIをどう考えていったらいいでしょうか。 今回はワークショップを通して多文化共生やDEIについて考えられる機会にしたいと思います。
4 メインファシリテーター紹介
宮田 妙子 様
<プロフィール>
1991年~日本語教師として日本語学校や大学、企業において外国人留学生や技能実習生への日本語教育や生活支援を行い、現在NPO法人富山国際学院理事長
2008年~ 射水市多文化こどもサポートセンター 外国にルーツを持つ子どもたちのサポーター代表
2011年~ NGOダイバーシティとやま代表理事
2012年~ 自治体国際化協会認定多文化共生マネージャー
その他 NPO法人ダルクリカバリークルーズ監事、NPO法人まちスポとやま監事、 農薬・化学肥料・除草剤なしで美味しくて安心な野菜作りを行う「八ケ山ベジラボ」で 多文化共生畑を展開、フードバンクとやまでの分配活動や、能登半島地震における外国人支援も行っている。
※サポート:FAJ富山サロンきときとサポートメンバー(運営員)
5 定員・参加費
(1) 定員:20名
(2) 参加費:一般...500円、FAJ会員...無料、学生...無料(社会人学生は一般となります)
6 茶話会
4月例会終了後、30分程度お菓子を食べながら例会の振返りを行います。 「もう少し話したい」「いろいろきいてみたい」などご希望の方は気楽にご参加ください。 参加費は100円です。当日受付時に参加の有無を確認します。その際、参加の場合は参加費100円をいただきます。
7 泡の会
JR富山駅付近で、開始は18時頃から、会費は5000円程度を予定しています。
8 参加申込
参加申込は、次のフォームからお願いします。
当日皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしています。