○対話1:オンラインでの体験を語ろう。
オンラインに参加して感じたこと、疑問に思ったことを自由に話す。★各グループ毎に、もっと深めたいと思うテーマを1つ選択して終了
〇対話2:テーマ毎にグループに分かれて対話をおこなう。
話したいテーマ毎にグループに分かれて対話を行い、更に深め合う。(そう感じたのはなぜ?どうすれば良かった?)
〇全体振り返り
今日の例会(Zoom)に参加した感想とこれからオンラインで対話をする時の私の心得(一つ)
◆参加者の感想(アンケートより)
・Zoomの見えていないメリットが見えてきた。Zoomだからできること、Zoomだから気を付ける事にフォーカスできた。
・初めてオンラインファシリテーションに参加したが、Zoom機能やUDトークなど技術的な工夫があり素晴らしかった。
・普段からやさしい日本語を意識することが大切だと思いました。また、相手の立場に立って、考えることの大切さを知ることもできました。
・UDトークやlinoなどチャレンジングな内容が多く、とても良い経験になった。
・リアルでは不可能だったことが可能になる。欠点は今後の研究・試行次第で徐々にみんなで解決できればいいなと思いました。富山が身近になった。
・ファシリテーターとしての在り方を学べました。だた、内容をもう少しファシリテーションを学ぶ人のために、考えた方がいいかなぁ、と思います。
・スタッフ皆さんのチームワークがとても好印象でした、引き続き頑張ってください。
◆ファシリテーターの感想
今回は、オンラインで初めて参加される人でも不安なく参加できるようにしたいと考えデザインしたが、ファシリテーションをしっかりと学びたい人にとっては、内容が乏しっかったことが反省すべき点でした。
特に「やさしい日本語」を参加者に意識してもらうために行ったアイスブレイクが思った以上に長くなり、間延びしてしまったこと。3時間という限られた時間の中でポイントを押さえて成果を導き出すことがファシリテーターとして大事であることにを改めて気づけたことは収穫でした。
また、今回は聴覚障害の方が参加されたことで、UDトークを使用しながらの対話となりました。「やさしい日本語」の必要性を参加者の皆さんが少しでも感じていただけたことが嬉しかったです。
今回、Zoomで行う初めてのMFでした。Zoom操作など色々と助けてもらいながら、何とかやり遂げることができたのも、きとサポメンバーの皆さんのおかげです。感謝します。
富山サロンのモットーは「間口は広く、敷居は低く」です。今後とも多様な方々と一緒に学び、ファシリテーションを深める定例会を企画していきたいと思います。