Faj富山サロン第30回(2008年9月)定例会議事録富山サロン

1.開催日時と場所
   ・平成20年09月06日(土)13:15〜17:20
   ・射水市小杉社会福祉会館 一階和室
2.参加者
   ・14名
3.テーマ
 ・「日常の会議でファシリテーションをどう活かすか」
4.主な内容と流れ(抜粋・要約)
  ○加留部さんのアイスブレーク(大喜利!)
   ・「FAは○○の力、そのこころは」
   ・「FAを何かにたとえると、そのこころは」
   ・「FAを芸能人でいうと」など
  ○加留部さんのお噺(ファシリテーション小噺!)
   〜小学校のときのあの黒板〜 
   〜あの学級会の約束ごと〜
   (人の話をよく聞きましょう。みんな発言しましょう。人の批判はやめましょうなど)〜
   〜あの班活動〜
  ○加留部さんのアイスブレークメドレー(初参加の方の要望から)
   ・A4紙にお絵かき(流れ星・木・家・私…)
   ・会話なしで誕生日順に整列
   ・二人で近づいてみる
   ・人間鏡(親と子になって子が親の動きをまねる)ほか
  ○模擬会議〜日常の会議でファシリテーションをどう活かすか
   ・2チームに分かれて、話し合い→模造紙にまとめ、発表
   ・チーム毎にファシリテーションに対する"けぷと"
  ○全体運営に対する"けぷと"
  ○次回準備委員会日と全体運営担当者決め
   ・9月16日に準備委員会
   ・10月定例会の全体運営は奥野さん、佐藤さんに決定
  ○加留部会長からの総評
   ・
5.泡の会(恒例の懇親会)
   ・小杉駅裏「一休」にて9名参加

6.全体運営所感
   ・今回の定例会は、加留部さん(会長)の登場で相乗効果抜群の楽しい定例会となりました。
    初の参加者が5名も参加される中前半は、加留部さんタイム
    加留部さんの絶妙な講和やアイスブレイにより場を盛り上げていただきました(笑)
    ★初参加の方もFAのイメージがわく演出&短時間の中でも5つものアイスブレイク体感会★

    後半は、模擬会議を開催
    模擬会議では、日頃私自身が「日常の会議でファシリテーション(FA)が活かしきれず
    どうしたら活かせるのかなあ、さりげなくFAを使うこと出来ないかなあ」と思っていたことを、
    そのまま模擬会議のテーマにしちゃいましたが、
    参加者の皆さんから「グットタイミングなテーマだった」「FAの本質を問ういい機会になった」など
    充実した定例会だったとの感想が多く寄せられうれしく思っています。

    (実は、事前打ち合わせ会議では、「かるべ会長が来富されるから、どうしよーか??」ってちょっと悩みもしました。
    でも、「そのままいつもの通りにやろー」「しおさんの今悩んでいる問題をテーマに模擬会議しよう」と・・・)

    どうしてもFAのかたちから入ってしまい、それを使うことがFAを行っていると錯覚していたこと、
    「何でポストイット使うのだろう」「何でアイスブレイクするのだろう」「何で会議するのだろう」
    「何で日常では出来ないのだろう」「いつものメンバーいまさら出来ないって・・」 
    何でだろうと深堀していくことで、FAの本質に気づき合うことが出来ました。
    “何での目的意識を持って見慣れたことからさりげなく・・・”

   初めての全体進行をさせていただいて、皆さんからの温かなフォローに無事定例会を終えることが出来ました。
    ありがとうございました。(全体FA しお)