★Faj富山サロン(2009年3月)定例会議事録富山サロン

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★Faj富山サロン(2009年3月)定例会議事録
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【開催日時】
 平成21年03月07日(土)13:30〜17:00

【開催場所】
 射水市小杉社会福祉会館 2階会議室

【参加者】22名

【今回のスタッフ】
 藤田さん(リーダー)、しおさん、南さん、岡本さん、やのぜん

【主な内容】
 1)対立は図であらわそう!
 2)5月、6月の定例会は何をする?

【プロセス】
 1)今日のワークの概要説明
・TOC思考プロセスのクラウド(別名:対立解消図)という図を使っ
て対立を楽しもう
・目標はクラウドを書けるようになること
 2)ネームプレート作りとチーム分け
・ネームプレート作り
今日だけ呼んでほしい名前でネームプレート作り
・チーム分け
(1)各自宿題(対立、ジレンマ、解決したい問題を何か一つ考えて
くる)の発表
(2)ドット投票で今日議論してみたいお題を選ぶ(一人3票投票、投
票が多いものから4つ選んだ)
(3)できるだけ選ばれたお題に投票した人でチームを作った
 3)クラウドについての説明とクラウド作り
藤田からクラウドについての説明を行い、チームごとに対立点を明ら
かにして、クラウドの作成を行った。
 4)解決策を考える
対立を引き起こしている仮定や思い込みの洗い出しを行い、そこから
解決策の検討を行った。
 5)各グループの発表
お作法にしたがってクラウドを読み、解決策の発表を行った。
 6)YWTによるふりかえり
各自、Y(やったこと)、W(わかったこと)、T(次にやること)を
付箋紙に書いてから発表した。
 7)5月、6月の定例会について
前のワークがおしたため、時間切れでリーダ、内容ともに決めれず。
その後の泡の会にて以下のように決定。
5月:オフサイトミーティングについて(担当:村井さん、今井さん)
6月:ワールドカフェ(担当:募集中!)

【ふりかえり】
※以下、参加者のふりかえりです。・(W:わかったこと;T:つぎにとりくみ
たいこと)というフォーマットになっております。

・(W:新しい人2名が楽しそうでうれしかった;T:また来てねと言うこと)
・(W:ファシは難しい、経験が必要;T:来月も参加、ファシ体験)
・(W:思考がとまったら図示、文字に表す;T:クロッキー帳を携帯する)
・(W:手順にそって整理すると解決策が見えてくる;T:職場で対立解消を
やってみる)
・(W:気持ちに起因する;T:職場で実践「気持ち」)
・(W:本質的な問題が何かわかれば解決策が見出せる;T:物事の本質を見極
める力を育てる)
・(W:人のやることは気持ち次第;T:クラウド、お客さんの所でやってみる)
・(W:自分の中に思い込みがあること;T:職場で活用(クラウド))
・(W:表にすることで具体的になり問題点が明確に;T:自分の問題について
もやてみる)
・(W:見方を変えれば問題が問題でなくなる;T:小さいことでなく問題の本
質をとらえるようにしたい)
・(W:思い込みがあること;T:ファシリテーションの理解を深める)
・(W:必ず解決できる;T:クラウド方式をいろいろな場で生かす)
・(W:自分都合思い込み;T:妻と書き出し)
・(W:図を書くと自分の頭の中が整理できる;T:自分の頭の中を見える形に
する)
・(W:意見は人の数だけ出る;T:まとめを読み上げること)
・(W:かなり思い込みが対立と関連するとわかった;T:解消図をつくて思い
込みを発見できるよにする)
・(W:時間配分の難しさを感じました;T:また機会があればファシリテー
ターをしてみたい)
・(W:意外な盲点が自分にあること;T:家族で共通の目的について話す)
・(W:問題は昇華され対立とは違うところで解決される;T:客との間でも活
かしたい。ex「外壁の仕様が決まらない」)
・(W:開発の人は納期におわれると感情。。。;T:売上や意義よりも納期を
意識してみよう→ここの仕事の成果、評価、やりがいを考えてみよう)


【全体運営者所感など】
・クラウドを書くことによって、これまで気づいてなかった自分の思い込み
に気づけたようだった。
・4チームとも解決策まで導き出せたのがよかった。特に書くまでは、全然
考えてもいなかったような解決策もあり、クラウドを書くことの良さを体
感できたのではないでしょうか?
・図の描き方や、ファシリテーターの質問の仕方などは資料を配布せず、板
書しながら説明を行った。これはこれで良かったと思ってはいるが、資料
を配布した方がよかったのかなという思いもあり。
・ただ時間配分を見誤ってしまい、2時間30分の予定が3時間となってしまっ
た。すみません。
・ワークのあとで実際に職場やご家庭でクラウドを書いてみますという声が
結構あり、とてもうれしかった。また、きっと自分が一番勉強になったと
思っています。皆さんに感謝です。どうもありがとうございました。
 (藤田)