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★Faj富山サロン 2022年7月例会レポート
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◆開催概要

・開催日時　2022年7月2日（土）13:30～17:00

・現地開催
・例会担当（MF)：フッキー（古木康大）
・サポート：富山サロン運営スタッフのみなさん
・参加人数　9名（会員4名、非会員5名）

◆テーマ（案内文）

「『風水害24』を通じて防災リテラシーを高めよう！」

 

近年、豪雨や強風による災害が日本列島を襲う機会が増えています。平成30年7月豪雨、令和2年7月豪雨など、7月はじめ頃に大雨が多いという傾向もあります。あなたの風水害への備えは十分でしょうか？「風水害24」とは、大規模風水害の接近から直撃・通過までの24時間をロールプレイングゲーム形式で体験することを通じて、風水害発生時に必要な知識を学び、適切な判断や行動ができるような、防災リテラシーを高めるプログラムです。「風水害24」を通じて、緊急時に求められる知識や情報を楽しみながら学び、防災について考えましょう。

 

◆当日の進行内容

1. 本日の目的及び流れ
2. アイスブレイク　自己紹介
3. 風水害24　ゲーム実行
4. 結果共有
5. 振り返り①　ゲームを通してどんな自分に気づいたか
6. 振り返り②　今日の体験を今後どのように活かしていきたいか

 

◆参加者の声（アンケート結果から）

・災害という身近なテーマであったので、取り組みやすかった。

・災害を想定して、行動を判断する経験が積めた。

・普段ハザードマップは見ているようで見ていないなぁ～と実感した。

・自分の判断と相手の判断の双方を知ることができた。

・ゲームだと思う反面、現実のシミュレーションになったと感じた。

・ゲーム終了後に時間をかけて振り返りをしたことで、理解度が深まった。

・ゆっくり、丁寧に解説してくださったので、有り難かった。

・また、これから「自宅の海抜を調べる」「ハザードマップの確認」「防災グッズの点検」「町内会への積極的参加」「家族での話し合い」などの声もいただきました。

 

◆ファシリテーターの感想

皆さん、ワークへの理解と高い興味をもって臨んでくださって良かったです。

ファシリテーションにご興味のある参加者の皆様の性質のおかげか、活発なディスカッションと、振り返り時に内省する力を感じました。また、皆さんそれぞれ風水害に課題をお感じになったうえでのご参加だったので、主体的に場に出てくる言葉がとても豊富でした。ちょうど台風が来るタイミングでの実施でしたので、意識付けとしても有効であったと感じております。

参加者の皆さん、富山サロン運営スタッフのみなさん、ありがとうございました。