★Faj富山サロン 2023年12月 例会レポート★カードゲーム「from Me」×ファシリテーション富山サロン

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Faj富山サロン 2023年12月例会レポート
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◆開催概要
・テーマ:カードゲーム「from Me」×ファシリテーション
  ※カードゲーム「from Me」紹介URL:https://jfra.jp/fromme/
・開催日時:令和5年12月2日(土)13:30~17:00
・メインファシリテーター:tama(田村雅人)
 ※カードゲーム「from Me」公認ファシリテーター
・担当チーム:富山サロン運営委員のみなさん
・参加人数:15名(MF含)
・案内文:https://www.faj.or.jp/base/toyama/event/2023122from-me/

◆進行概要
1 自己紹介、グランドルール共有、アイスブレィク
2 カードゲーム「from Me」の説明
3 カードゲーム「from Me」実施 
・1ターン~4ターン(各ターン7分間)
 ※2ターン終了後、10分間の休憩
4 振返り
・各自用紙に記入→グループ内で共有→他のグループの用紙参観→自グループで意見交換
5 ゲーム後のワーク

◆参会者の感想(参会者のアンケートと後日実施の運営委員との振返りから)
問い:参加して印象に残ったこと(良かったなと思われたことがあればご記入願います)
・「自分→社会でなく、社会をよくすることで自分もよくなる」という考え方
・カードゲームを通して、社会の仕組みを学べたところ
・途中の説明が丁寧であった。また、振り返りの時間が長く、メンバーでの共有に有効であった。
・純粋に楽しめた
・いつもとは違う自分の行動パターンを経験できた
・個人の目的と社会の目標が繋がっていることが、カードゲームを通して分かりやすかった
・カードゲームによって私生活を見直したのは初めてです!
・お金の使い方の1つとして寄付があり、全体的に活性化させるためのお金の使い方とそれがもたらすウェルビーイングな社会の疑似体験ができた
問い:参加して分かりづらかったこと(改善すればよいと思われたことがあればご記入願います)
・今回のゲームとファシリテーションとの関係をクリアに解説してはどうか。
・各自に割り当てられたwell-beingが何を求められているのかが解りにくかった
・カードを交換していいのか、他人から買ってもいいのか、どんなカードがあるのかなど最初に概要がわかれば1ターン(1回目)の行動が変わったと思う
・今回2名しか達成しなかったこと、ファシリテーションとどう繋がるかがわかりにくい
・ゲーム後の振り返りをどんなポイントで行うのか

◆メインファシリテーター、運営スタッフより
・「ウェルビーングを知らなくても、このゲームを通して学べる、体験する」を最初にもっとPRした方がよかった
・ターンとターンの合間に1回、グループ毎にゴールに到達するための作戦会議を行う時間を確保してもよかった
・今回はプレーヤーは一人・12チームで行ったが、1チームを二人で行うことで対話が生まれ思考が深まることが期待できるので、意図的に二人・6チームでもよかったのではないか 
・ゲーム終了後、ワークシートを書くのが難しかった
・プレイヤーが「場づくり」に努め、明るい雰囲気で互いに対話しゲームを進めていただき有り難かった
・ゲーム直後の振返りで、個人→自グループで共有→他グループを参観→自グループで共有の手法を用い、振返り内容を拡め、深めることを願った
・ゲーム運営で、富山サロン世話人の方にカード渡しのお手伝いをいただき感謝

<写真>

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