★Faj富山サロン 2024年12月 例会レポート★ 「隠れファシリテーション」〜私にもできる話し合いの場への働きかけってなぁに?富山サロン

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★Faj富山サロン 2024年12月 例会レポート
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◆開催概要
・テーマ: 「隠れファシリテーション」〜私にもできる話し合いの場への働きかけってなぁに?
・開催日時:2024年12月14日(土)13:30~17:00
・場所:救急薬品市民交流プラザ 
・メインファシリテーター: 杉谷宏史(すぎたにひろふみ)
・担当チーム・サポート: 富山サロン運営スタッフのみなさん
・参加人数: 10名(うち非会員4名)
・案内文
 https://www.faj.or.jp/base/toyama/event/-20241214/

◆当日の進行の概要
1.はじめの共有
富山サロンの活動概要説明、MF自己紹介、

2.アイスブレイク
自己紹介(名前・住所)、身の回りの困った会議、今日持ち帰りたいことをグループ内で共有

3."隠れファシリテーション"の概要をメインファシリテーターより説明

4.ワーク①(個人発散)とワーク①振り返り
質より量を意識してオズボーンのチェックリストを活用し発想を縦横無尽に広げるワーク

5.ワーク②(グループ内共有)とワーク②振り返り
グループ内の『困った会議』の内容を共有し、明らかにする

6.ワーク③(困り事の対策を可視化)とのグループ間発表とグループ内振り返り

7.ワーク④ ワーク①~③のグループ内振り返り

8.全体振り返り 本日の例会でやったこと、わかったこと、つぎやることについて全員で振り返りを実施

◆参加者の感想(アンケートより)
・自分自身がファシリテーターとならずとも、話し合いを進める手法があることが理解できた。
・実務で「ファシリテーター」といして会議に臨む機会はほぼないので、実戦に近い形でファシリテーションを考えることができてよかった
・会議がうまくいくためにできることが具体的に分かった。ワークから体験的に分かったことがよかった。
・困り事に対して、具体的で実行可能な案が得られた。
・隠れファシとの出会いなどの話があった。
・ワーク①で区分ごとに付箋の色をわけた。
・素直にわからないときは質問する。が、隠れファシの役割。"
・隠れファシリの練習がたくさんできる構成だったので良かったです!
・ワーク4つ内容を最初に提示した方がよかったと思われる。
・例会の時間管理(参加者への時間の見える化)

・地元の話し合いに活かせる
・今は参加者の立場で会議を円滑に進めるために話しやすい環境づくりに取り組んでみたいと思います。
・砂時計を購入して、出していただいた案も忘れないように復習してから、いつAさんに会で出会っても対応できるように備えます。
・だれでも質問できる場の雰囲気になるよう場に働きかける
・場づくりの一環として、小道具(おかし等)も隠れファシリとして利用する

◆ファシリテーター・運営スタッフより
ご参加頂き有難うございました、皆様には改めて御礼申し上げます。
例会後のアンケート内容を踏まえて、スタッフミーティングでは以下の意見や改善策が出ました。
・グループワーク内で『隠れファシリテーション』を行う場合、役割を持たない人やグループメンバー数を増せば効果を実感できるのでは?
・イメージできる問いがあると理解しやすい(隠れファシリテーションの具体例、隠れファシリテーションに興味を持ったきっかけ等)
・各ワーク後の振り返りに対する説明に工夫が必要。
※最後のワーク④グループふりかえり、その後の全体個人ふりかえりの説明内容がこんがらがった。

今回はグループワークと振り返りを多めに設定しました。
一部わかりにくい表現もあったので、今後は初参加の方でもわかりやすい例会運営を心掛け、次回以降への改善につなげたいと思います。

当日の様子

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