★Faj富山サロン(2014年6月)例会レポート★富山サロン

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富山サロン2014年6月例会レポート
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◆テーマ「ホワイトボードをとことん活かす会議手法に挑戦!」
〜参加者の力を引き出し、ワクワクどんどん会議を進めよう〜

◆日時・場所
 ・平成26年6月7日(土) 13:30〜17:00
 ・場所:氷見市役所 地域協働スペース
http://www.city.himi.toyama.jp/mapnavi/index.html
◆メインファシリテーター・スタッフ・参加人数
 ・メインファシリテーター: ゆみりーぬ(坂本 祐央子 FAJ会員)
 ・スタッフ:富山サロン運営スタッフ
 ・参加人数 45人
 
◆案内文
 ホワイトボードって、みなさんが参加する会議でどんな風に使われてますか?
 普段脇役としてひっそりあるホワイトボードですが、会議参加者の力を引き出し、
よりよい会議を創り上げるために、役立てることができます。
 その方法の一つである「ホワイトボード・ミーティング」を取り上げながら、
会議を活発に進め方法について学んでみましょう。
 
◆当日の進行
○13時30分 チェックイン
 ・WBで自己紹介
 ・市庁舎ガイドツアー「お宝を探せ!」(20分)
 ・WBに市庁舎感想
 
○14時30分 ホワイトボードミーティング導入
 ・ミーティングチェックリスト
 ・WBM進め方・ゴール・考え方
 ・ファシリテーターの心得
 ・オープンクエスチョン(ペアワーク)
 ・テーマ「こんなデザインの庁舎ならではの出来そうなこと、チャレンジ」

○15時30分 ホワイトボードミーティング実践
 ・フレームワーク 暗黙値と経験値の標準化
 ・テーマ「お祭りをやろう!」
 
○16時30分 振り返り
 ・KPTで振り返る
 
◆メインファシリテーター、企画側の感想
 5月に移転した新しい富山県氷見市役所での氷見市から共催での実施でもあるので、氷見市として「フューチャーセッションウイーク」にエントリーも兼ねての実施。
 企画側の意図として、新しいワークショップツールがどのフロアにもある氷見市役所の場での、開放的な対話を地域に住む参加者が深め、氷見市へのアイデアやフィードバックをアウトプット出来る場にすることを目指した。
 場としては、ガラス張りのメインエリア以外にもホワイトボードのある様々なミーティングスペースにグループごとで対話することで、場の力を借りた対話の深まり方の違いなども体感しつつ、場の及ぼす力や工夫にも気づく体験になるよう企画した。
 段階を踏んで、対話を深めるスキルをトレーニングしつつ、参加者同士の関係性を築く働きかけで、市民が市長の思いを(ホワイトボードに市長のコメントを書き、共有)踏まえて政策の少し手前の話題提供が豊かな発想で、多様な視点から産まれたことが、まさに市民がつくる街をイメージすることが出来て、ファシリテーションの大きな可能性を感じた。
 
◆参加者の感想
・シンプルで楽しみながら使えそう。
・ホワイトボードの使い方っていろいろあるんだ、使う人が大事。
・ホワイトボードのワイガヤが判りやすく、なるほどと思いました。
・フレームワークは使えますね。
・クリエイティブな会場でホワイトボードの学び合いがたのしかったです。
・少し深める事が出来ました
・やっぱり、トライ&トライ&トライ!エラーしても安心な場があればGOOD。
・初めて参加しましたが、楽しみながら学べました。
・ホワイトボードの活用についてもっと学びたいと思いました。
・ホワイトボードが沢山あるとたのしい!
・アクティブなミーティングが楽しい。
・引き出す!
・会話カードは使える。
・発散が思った以上に出来た。
・思わぬアイデアが次々と出て楽しかった。
・心から楽しめました、また参加します。
・書く事が参加意識を高めると気づきました。
・ホワイトボードに書く事で会議が楽しくテンポよくなりそう!ということが体験出来ました。
・会話カードを使って、感情のコトバを聴きたい。
・書く事で発想が共有出来そう。
・良いミーティングが出来るようになりそう。
 
−以上−