富山サロン第10回定例会 報告富山サロン

1.開催日時 2006年12月2日(土) 13:30〜17:00
2.開催場所 県民共生センター・サンフォルテ 研修室301号室
3.参加者数 7名
       金木さん、伊藤さん、竹田さん、輪島さん、浦井さん、矢野(直)さん、川上
4.主な内容
  テーマ:「描いてみよう ファシリテーション・グラフィック」
       (中部フォーラム体験発表 第1弾)
  担当F・全体運営担当(議事録作成):川上 

■プログラム内容
 ?運営担当がケース事例を読み上げ、全員が、話の内容を聞きながら描いてみる。
 ?描いた内容をお互いに評価しあって、自分のいいところ、問題点を発見する。
 ?次は、どんなことにトライするか を含めてKPTのフォーマットで3つにまとめてみる。
  ※KPT(Keep:うまくいって今後も継続したいこと、Problem:問題点、Try:次にトライしたいこと)
 ?3人一組で、2人は あるテーマについて討議をし、1人がグラフィッカーとなり、議論を描いてみる。
 ?描いた結果を見て、フィードバックをし、グラフィッカー役の人は、KPTを見直す。(PDCA)

■ねらい
 ?とにかく描いてみる。
 ?他の人の描き方も見ながら、自分の良い所、問題点を発見する。
 ?トライする事を決め、また描いてみる。
 ?〜?を繰り返し、だんだん上達するステップを体験する。

■定例会の流れ
13:30  開会の挨拶
(1)きょうのねらいの説明と中部フォーラムの報告。
(2)ある家族と住宅メーカーのセールスマンのやりとりを描いてもらう。
(3)途中、浦井さんが来られたので、全員あらためて自己紹介(浦井さんと初対面の方が多かったため)
(4)描いたものを見せ合いながら、各自KPTにまとめる。
(5)3人1組のワーク。1人づつグラフィッカー役をしてKPTの見直しをする。
(6)全体ふり返り。

5.全体ふり返りより
・マインドマップの描き方を、初めて見て収穫になった。(チャレンジしていきたい)
・描くことは難しいが、描くことにより分類できていくという新たな発見があった。
・話の進行をある程度、予測しながら描いてみた。うまくいった点といかなかった点がある。
・描く時に、自分なり解釈をいれたり、言葉を要約する時は、必ず発言者の了解を得よう!

6.記録係(川上)より
・初めて描いてみるという人が多かったけど、「みんな描けるじゃん」というのが第一の感想。
・今後は、どんどん前で描いてもらいたいな、と思いました。
・今回は、中部フォーラムの分科会をすっかりパクッた定例会でした。
 準備が楽な上に、満足度が高いという非常にハイパフォーマンスを感じました。

以上(川上 記)