富山サロン第16回定例会 報告富山サロン

1.開催日時 2007年5月12日(土) 13:00〜17:00
2.開催場所 県民共生センター・サンフォルテ 研修室306号室
3.参加者数 11名
山田さん(初)、伊藤さん、金木さん、稲場さん(初)、柿原さん(初)、片江さん、
南雲さん(初)、松本さん(初)、木津さん、太田さん、やのぜん

4.主な内容
テーマ:「やってみんまいけ!ファシリテーション」
全体運営担当(議事録作成): やのぜん

5.定例会の流れ

(1)アイスブレイク(担当:金木さん)15分
自分の名前に関すること(ニックネーム、思い出、好き・嫌いなど)を紙に書き(2分)、
簡単に紹介(1分間/一人)


(2)ワーク①「自己紹介&他己紹介ワーク」(担当:やのぜん)75分

・ B4の紙の中心に☆を書いて、その5つの頂点に、
①今の瞬間の気持ち
②定例会が終わったときの自分の気持ちのイメージ
③ファシリテーションのイメージ(現時点での)
④、⑤はフリー枠(仕事、趣味、じこPRなど)
以上5項目を書く(3分)
・2人ペアになって、互いの☆を(3分ずつ)説明しあう
・全体が輪になって、ペアの相手の☆を他己紹介する(4分/一人)
  他己紹介後、質問タイム(紹介者が本人になりきって回答→本人が正解を紹介)


(3)ワーク②(F役:太田さん、G役:金木さん)90分
・テーマ:家族の前で怒らない方法

※冒頭、「最終ゴールイメージ」を摺り合わせるところからスタートしました。
話し合いの結果、「怒った体験」を出し合うところからはじめよう、ということになり、議論が進められました。


↑ワークまっただ中

↑みんなでグラフィックに注目!

↑【グラフィック・その①】

↑【グラフィック・その②】

↑ワーク終了。おつかれさまでした〜



↑F役担当:太田さんへのKPTによるフィードバック



↑FG役担当:金木さんへのKPTによるフィードバック


(4)フリー・プレゼン・タイム(プレゼンテーター:松本さん)15分
・ご自身のカウンセリング体験を話され、「こんどは私がカウンセラーとして人を支えたい」との思いを語って
くださいました。

(5)全体振り返り・10分
・はじめての参加で緊張したが、新鮮な体験だった。来て良かった
・また一つ貴重な体験をすることができた
・話し合いのテーマ設定の仕方が大切だと改めて学んだ
・たくさんのことを感じたが、とにかくここは本当に大切な場だと思う
・みなさんと出会えたことが、うれしく思う
・日程をずらしてもらえたらありがたいのですが...
・ここまで来るのは遠い。が、可能であればまた参加したい
・受け入れてもらえる雰囲気で安心した
・前に出てやってみてよかった。皆さんに支えてもらった。ぜひまた体験したい
・初参加の方が多い中、心配したが、なごやかな場になってよかった


※全体運営・記録係より(やのぜん)
・この3月から続く「ファシリテーション体験ワーク」は、初参加の方にも
十分楽しんでもらえたようで一安心です。もちろん、今回、臨機応変に
「自己紹介ワーク」 を行ったことも、場作りの点で功を奏したようですね。
 「準備委員会」の意義も深いものがあると思いました。

 なお、KPTによるフィードバックに関しては、フィードバックを受けた人からの
 フィードバックをもらう必要があるのではないかと感じています。
 フィードバックを受ける方にとって、どのようにフィードバックを受けるのが
    ベストなのか。もちろん個人によって違うとは思いますますが、
最大公約数はどこか? そういう視点で、さらにコミュニケーションを
深めていければと考えます。

以上