富山サロン第2回定例会 報告富山サロン

1.開催日時 2006年4月1日(土) 13:00〜16:00
2.開催場所 富山県民会館 601号室
3.参加者数 11名

4.内容
 <ねらい> 1.参加者の相互理解を深める
         2.会員特典、支部とサロンの違いを明確に伝える
         3.参加者の期待を明確にする
         4.今後の学習会の方向性と、扱うテーマを決める
 <役割>  進行役:木津さん  グラフィック:矢野さん
  13:00〜13:20 挨拶、他己紹介
            白紙に大きな星を描き、星の先端に自分の特長を書く。
            この特長を相手に説明し、他己紹介をしてもらう。
            (記入例は、添付の写真のとおり)
  13:20〜14:00 ・今回の進行内容の説明
            ・第1回学習会(前回)のふり返り
            ・会員と非会員、支部とサロンの違いの説明
  14:00〜15:45 ワークショップ(サロンに対する参加者の思い)
  15:45〜16:00 全体振り返り

5.感想
   今回は、ねらいの内、「参加者の期待を明確にする」を重点的にやりました。
  「今後の学習会の方向性と扱うテーマを決める」は、次回へ持ち越しとなりました。
  今回は、発散にたっぷり時間を使って、収束は次回、といったところです。   
   いろいろな立場の方が集まり、多様な悩みやサロンに対する期待を
  話していただけました。

   ふり返りでは、
  ・ファシリテーションについて、まだよくわからないが、興味がわいてきた。
  ・同じような悩みを共有できて、勇気をもらった。
  ・具体的な方向性を考える次回が楽しみである。
  ・お客様感覚から、参加意識がでてきた。
  ・進行役が講師のようで、少し饒舌になり、余計な説明が多かった(南山大学、産業COなど)
  ・書記の方が引いたキーワード赤線に考えを引っ張られる気がした。引い
   てほしくなかった
  ・子連れの方の参加は気にならなかったと伝えておきたかった
  ・「発散」のまま終わったので、物足りない
  ・かかっている費用(模造紙代など)を示してほしい。参加者で負担すれ
   ばいい。
  
       などの意見がでていました。


6.進行役(木津さん)の反省
  ・せっかく点いた火種を何とか消さずに、ほた火にまで熾したいという思
   いが強すぎた感じで、講師役(リード役)のような思い上がった気分に
なっていたと思う。その点で参加者の方には、ご迷惑をおかけしたかも
しれず、ごめんなさいです。気負いすぎはいかん。
  ・今回は意見だしをねらいとしたので、「発散」のまま終わってもいいか
   なと思っていたが、やはり一回の中で「収束、合意」まで持っていかない
   と、次につながりにくい。もやもや感を残すだけでは、次回への参加エネ
   ルギーを生み出しにくい。
  ・やっぱり、進行役はむずかしいなあ。

7.その他
  参加者名簿を基にして富山サロンのメーリングリストを立上げます。
  メーリングリストで、次回の開催案内をしていく予定です。

以上  記録(川上)