2023年3月8日 (水) 【オンライン開催】アクティブ・ラーニング実践65の手法 『教えない教え方』翻訳本発起人による勉強会ビジネスファシリテーション実践サロン

【2023年3月8日(水)オンライン開催】

アクティブ・ラーニング実践65の手法 『教えない教え方』翻訳本発起人による勉強会

2023年3月8日(水)20時開始(受付:19時50分開始)

こちらのページから申し込み下さい。

翻訳出版の発起人・実践家によるオンライン勉強会開催!

「研修や授業の場で一番多く言葉を発しているのは誰ですか?」
当然、講師・先生になりますよね。

本書はその常識を覆します。

「受講者同士が教え合い、講師は教室の後ろで眺めている。受講者にとってはそれが一番の学びになる」
つまり、研修やセミナーの主体は、受講者にあるのです。
研修やセミナーの場で一番多く言葉を発するのは講師ではなく「受講者」ということになります。
講師が教えない? そんな魔法のようなことが可能なのかって??できるんです。
ご興味が湧いたら、是非原著「Training from the Back of the Room」をお読みください。

『でも英語本ですよね、、日本語訳本を読みたい!』
そんな声が聞こえてきそうな原著、現在、翻訳本出版に向けたクラウドファンディングが展開されています。
今回はなんと、その発起人の方々が直接本の内容の一部をご紹介・実際にそのワークをファシリテートする勉強会を開催させていただくことになりました。

・学校の先生や研修講師、各教育活動関係者で、受講者自ら能動的に学ぶ環境を創り出したい方
・組織マネージャーなどで、メンバーに対して直接「教えない教え方」に触れヒントを得たい方
・その他「教えない教え方」、原著、話題提供者に興味のあるすべての方々

皆さまのご参加お待ちしております。

(サロン勉強会主催者より)
今回、同書同内容の普及啓蒙活動の一環として、参加費無償にて話題提供いただく運びとなりました。
ご参加の皆様になにかヒントや気づきがあれば幸いです。そしてもし活動や考え方に共感いただいた方、翻訳のあかつきに最速で文献入手したい方などは、リンク先のクラウドファンディングにも是非ご協力いただければと思います。よろしくお願いいたします。
https://greenfunding.jp/thousandsofbooks/projects/6857


■日時:3月8日(水)20時~21時30分

■内容:
・発起人視点で原書『Training from the Back of the Room!(TBR)』の概要をご紹介
・発起人のファシリテートによるTBRテクニックの一部を体験
・本の内容やクラウドファンディングに関する質問受け付け

■参加費:無料
どなたでも(クラウドファンディングに未参加の方も)ご参加いただけるイベントになります。

■会場:Zoomによるオンライン開催

■持ち物準備:
・zoomに参加できる環境(PC、カメラ、マイク等)
miroというオンラインホワイトボードツールを利用します。申込後にURLをお伝えします。当日簡単な操作説明から開始いたします。
・お手元に紙とペンをご準備ください

■主催・進行:

特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)ビジネスファシリテーション実践サロン:小野澤 興平、増平 貴之

■話題提供者

発起人・翻訳:榎本明仁(えのもと・あきひと)
Odd-eスタートアップでエンジニアから開発責任者になり、経営に参画、2008年ごろにスクラムに出会い自社にスクラムを導入、スクラムの良さをもっと世の中に広めたい、最高のチーム作りをサポートしたいという思いから2012年にOdd-e社(より良い開発の為のトレーニングやコーチングを提供している)に入社し、お客様と一緒に改善活動に取り組むアジャイルコーチとしての仕事をしながら、アジャイル、スクラム、大規模スクラムなどを教える活動を始める。人に教える難しさと楽しさに魅了され、トレーナーになるための勉強、海外のトレーナーとの共同トレーニングなどを多数実施していくなかで、経験豊富なトレーナーの方々からおすすめされ、2018年に本書の著者であるシャロン・ボウマンのTBRトレーニングを受講し、その後、日本人として初めてのTBRのトレーナーとなる。


発起人・翻訳:鈴木美穂(すずき・みほ)ヤフー株式会社
独立系ソフトウェア会社で官公庁や学校関係のシステム開発に従事後、ヤフー株式会社に入社。サービスの運用開発を行っていく中で、スクラムに出会う。スクラムの経験を通して人やチームの良い変化を感じたことからチームや組織の改善活動に興味をいだき、2014年ごろに部署異動し本格的にサービスのものづくり改善をメインに活動するようになった。現在はアジャイル開発やプロジェクトマネジメントを中心に支援をする上で人に教える際に必要な考え方を学ぶ過程で、本書内のトレーニングを経験し魅了された。現在は本書の考え方を取り入れながら、日々の支援活動に活用している。
Scrum AllianceのCSP-SM、CSP-PO。


発起人・翻訳:清水弘毅(しみず・こうき)Red Hat株式会社
オリンパスソフトウェアテクノロジーでプログラマとしてキャリアをはじめ、組織や会社間の縦横様々な壁を痛感し、チーム、組織論、マネジメント、リーダーシップを独学で学び、アジャイルに辿り着く。2014年ごろから親会社であるオリンパスを巻き込んだスクラムを実践。2017年にロボットベンチャーであるGROOVE Xに大規模スクラムLeSSのスクラムマスターとして参画し、社内にスクラムやアジャイルを如何に楽しく効果的に伝えるかを模索、本書に出会う。2019年からRed Hatに入社し、アジャイルコーチとして日本の様々な企業に、Be Agile、スクラム実践のご支援をしている。その中で本書のエッセンスを散りばめた様々な研修をご提供し、顧客から非常に高い評価を受けている。
Scrum AllianceのCertified Team Coach(CTC)認定。ORSCC。ICF-ACC。

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