【レポート】2020年2月29日開催『オンラインイベントのお作法』オンライン・ファシリテーション研究サロン

開催日時

2020年2月29日(土) 午後1:00-5:00 (JST:日本標準時間)

参加人数

10名(企画メンバー含む)

企画メンバー

小瀬一幸(以上、FAJ会員)

企画者振り返り

新型ウィルスの蔓延により、各地でのイベントやセミナー、定例会が中止になっている中で、オンラインで大体できないか?という提案的なワークショップを行った。

内容としてはやや高度であるが、オンラインでワークショップを開催するための一連のノウハウを公開した。

説明内容、資料共に好評であった。

反省点としては、セッションとセッションの間に、全参加者のミュートを一斉に解除するなどして、なんらかの話ができるような設定にすると良かったかもしれない。

アンケート結果 (回答数8)

テレビ会議システム(ZOOM含む)の利用頻度をお教えください

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システム(ZOOM含む)の利用頻度をお教えください。回答数: 8 件の回答。

やや上級者向けの内容であり、月に1度以上利用している参加者が9割近かった。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システムの利用状況をお教えください。回答数: 8 件の回答。参加者の半数は、テレビ会議の参加者としての参加経験があり、話し合いの進行役、またはワークショップを企画している参加者も参加していた。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 本日の定例会/ワークショップの満足度をお教えください。回答数: 8 件の回答。内容の満足度について四段階で調査した。不満に感じた参加者はいなかった。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 説明者の説明についてお教えください。回答数: 8 件の回答。

説明者の説明については、全参加者から「わかりやすかった」との評価を得た。

ただし提示資料の提示方法や、ディスカッションを促す工夫があってもよいという評価もあった。

今後の改善点とする。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 説明資料についてお教えください。回答数: 8 件の回答。提示資料については、概ね好評であった。

一部情報を詰め込みすぎて文字が小さくなったスライドもあるため、今後改善する。

段階的な説明を行ったが、全体像を把握しやすい様な工夫も必要かもしれない。