【レポート】2020年3月14日開催『オンラインイベントのお作法』オンライン・ファシリテーション研究サロン

開催日時

2020年3月14日(土) 午前9:00-11:30 (JST:日本標準時間)

参加人数

14名(企画メンバー含む)

企画メンバー

小瀬一幸(以上、FAJ会員)

企画者振り返り

新型ウィルスの蔓延により、各地でのイベントやセミナー、定例会が中止になっている中で、オンラインで大体できないか?という提案的なワークショップを行った。

内容としてはやや高度であるが、オンラインでワークショップを開催するための一連のノウハウを公開した。

説明内容、資料共に好評であった。

資料文字が小さいとの指摘あり。さらなるブラッシュアップをはかる。

アンケート結果 (回答数8)

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 年齢をお教えください。回答数: 13 件の回答。

20代の参加者はおらず、半数が50代であった

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システム(ZOOM含む)の利用頻度をお教えください。回答数: 13 件の回答。

やや上級者向けの内容であり、月に1度以上利用している参加者が7割近かった。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システムの利用状況をお教えください。回答数: 13 件の回答。参加者の7割は、テレビ会議の参加者としての参加経験があり、話し合いの進行役、またはワークショップを企画している参加者も参加していた。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 本日の定例会/ワークショップの満足度をお教えください。回答数: 13 件の回答。内容の満足度について四段階で調査した。不満に感じた参加者はいなかった。

「どちらかといえば満足した」の回答は1件であった

定例会/ワークショップの満足度理由

  • はじめから、いろいろと聞けました。ありがとうございます。あとはやってみる!だなぁと思いました。
  • 開催側として知っておくべきことをわかりやすく教えていただけて良かったです。
  • 説明がわかりやすい、やりたい気持ちになった
  • とてもわかりやすかった。 特に、ホストとして気にかけておいた方が良いことというのがはっきりわかるのがありがたい。 そして、声がとってもソフトで聴きやすい。
  • とても楽しかったです。
  • 分かりやすかったです!
  • 進行がわかりやすい。実用的で、納得のいく内容。
  • 主催者目線での実践的な話が聴けた。
  • 主催者側の運営操作ポイントがわかりやすく説明いただき、操作体験もあり理解しやすかったです。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: ファシリテータの説明についてお教えください。回答数: 13 件の回答。

説明者の説明については、全参加者から「わかりやすかった」または「どちらかといえばわかりやすかった」との評価を得た。

 

ファシリテーターの説明について、良かった点、改善した方が良い点について

  • こんなことまで教えて頂いてうれしい!というのと、テクニカルな部分はもう少しゆっくりお話ししていただけると嬉しいです。へ~ちょっとやってみるかと触っているうちに次の話題になっていて...
  • 話すスピードも適切で、随所で質問がないかとか理解の確認をしてくれたのが良かったです。
  • ホスト側の画面も写真で見えていたので、わかりやすかったです。 お年頃なので、もう少し大きめだとなお嬉しい・・
  • 具体的であること、質問タイムの時にサマライズがあったことがとても理解しやすかったです。
  • 休憩いれてもよいかもしれません
  • 説明の仕方もですが、声のトーン、スピードも聴きやすかった。
  • 説明ポイントをわかりやすく、実経験を踏まえた説明でとても分かりやすかったです。説明スピードもちょうどよく聞き取りやすかったです。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 説明資料についてお教えください。回答数: 13 件の回答。

説明資料ついて、良かった点、改善した方が良い点

  • メリットデメリットの表とか、ビューの見え方のイメージなど文字の説明だけでないのでわかりやすかったです。
  • 特にありません。 冊子にしてほしいわ〜(有料ダウンロードとかどう?)
  • 主催者側の画面が資料になっていてよかったです
  • 内容は大変よかった。文字が若干小さかった部分がある。
  • これから何の話をするのか、が常に分かっているので、理解しやすかったと思います。
  • 説明ポイントがわかりやすくまとめられており、フォントサイズもPCのZoom画面共有でも見やすかったです。

提示資料については、概ね好評であった

一部情報を詰め込みすぎて文字が小さくなったスライドもあるため、今後改善する。

段階的な説明を行ったが、全体像を把握しやすい様な工夫も必要。さらに内容のブラッシュアップを行う。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: ワークショップに参加して、自分もオンラインのワークショップを開催意欲についてお教えください。回答数: 13 件の回答。

ワークショップが開催できそう、開催は難しそうと思った理由

  • あらあらかじめ、自分ができる形式でプログラムをデザインしておけばできそう
  • ある程度慣れているので
  • テクニカルの部分をサポートしていただけたら、できそう♡得意不得意なぶぶんがはっきりしました。。。
  • わかった気がしているのと実際やってみるのは違うと思うので、まずは実践練習頑張りたいと思います。
  • 小さな会ならやってみたいと思いました。複雑なものは、やはり専門の人が必要だということも再確認。
  • あとは、自分が対象とする集団に対してどのような準備をしたらいいのかなと思いました
  • 実践的アドバイスで、ポイントをしっかり押さえていた。
  • 少し練習は必要
  • 主催側オペレーションイメージがついたので、自身で疑似開催して主催側操作練習することで、なんとか開催できるイメージがつきました。