開催日
2020年4月11日(土)開催 20:00-22:00 (JST:日本標準時間)
話題提供者
小瀬一幸
参加者数
5人(話題提供者含む)
概要
新型ウィルスの影響のよって、いろいろなイベントが中止になる昨今。
こんな時こそ、話題のビデオ会議システム「ZOOM」を体験するイベントを開催した。
今回は、対話型カードゲーム「ワンナイト人狼」を使って「ZOOM」の体験をした
ゲームを通じてZOOMの使い勝手を体験し、その使い方について考えた。
ZOOMの使い方に関する簡単なレクチャーと人狼ゲームのルールは、前半に説明した。
アンケート結果
参加者7人から回答があった。アンケート結果を以下に示す。



すべての参加者から「満足した」との回答を得た

本日の定例会/ワークショップの満足度理由についてのコメント
- 全く知らないゲームでしたがとても楽しめました。オンラインでいろいろ試してみたいと思うようになりました。
- オンラインの可能性を広げることができたから
- 単純に楽しめました。視覚からえる情報(顔の表情)は、かなり重要と改めて思いました。
- テレビ会議も人狼ゲームも初心者だったが、面白かった。スムーズなやりとりも満足できた
- オンラインによるコミュニケーションのメリットデメリットを確認中であり、人狼ゲームを行うことで、表情などのノンバーバルコミュニケーションが(リアルには及ばないが)ある程度は使えるなど、新たな情報を得ることができたため
- とても面白かった、リアルの人狼より面白い感じがした

ファシリテーターの説明について、良かった点、改善した方が良い点についてお教えください
- 説明は明快でしたし声も聞き取りやすかったです。適度に楽しい雰囲気を作っていただいていました。
- 振り返りが素晴らしかったと思います。会話内容をメモに残して振り返ることで、論理戦と心理戦の状況がよく分かりました
- ゲーム後の振返りがあったので、参加者の思考の道筋が理解できました。
- 会話の流れの振り返りがわかりやすかった。
- グループの中で何が起こっていたのか振り返りの時間をしっかりと確保してくださったため、参加者の振り返りのやりとりの中で、オンラインの可能性を探ることができ、有難かったです。また、参加者のゲーム中のやとりを記録してくださっていたことが、プロセスを振り返る上で大変役に立ちました。ありがとうございました。
- とてもよかったよ思います。
- 良かった点:しっかり、確認しながら進めてもらえた。 改善点:すみません。特に思いつきませんでした。
全体の満足度と共に、高評価であった。

- 論理と感情、両方を使ったコミュニケーションの大切さ、良さがたいかんできます。
- 前述の通り、論理心理面を振り返ることにつながり、構造化や合意形成スキルのトレーニングもできるから
- ファシリテーションを楽しむ、初心者には有効ではないかと感じました。
- 会話の内容だけでなく、表情などの心理的な汲み取りにも注視する必要があるため緊張感があった。
- ゲームを進めていくにあたっては、情報の収集とその整理や、参加者の様子の把握、など、ファシリテーターとして必要となる力を活用することが求められると感じたため。
- ゲームとしては、とても面白く楽しかったです。「コミュニケーションのトレーニングを楽しみながらやる」という点ではとても興味深いものと思います。途中で抜けたからかもしれませんが、「ファシリテーション」と言われると、もちろんつながってはいるのですが、少し距離があるように感じました。

他、改善点、良かった点他、気になった事
- 特にありません。
- 改善点ではないですが、占い師や回答について、反応でいるかいないか類推することができました。
- カメラからの距離が人によって異なるので、表情を見るのが難しかった。ルールがあってもよいかと思った(解像度の問題かもしれないが)
- このたびは、貴重な学びの機会を提供いただきありがとうございました。
- 本当にありがとうございました
企画者振り返り
事前キャンセルは0であった。やむをえない理由で途中離席があったが今までとの違いについて検討したい。