2020年5月4日(月・祝)開催「私たちはオンラインとどう関わっていくのか?」オンライン・ファシリテーション研究サロン

開催日

2020年5月4日(月・祝)開催 20:00-22:00 (JST:日本標準時間) 

話題提供者

西村宣彦(長崎大学経済学部教授)

企画

小瀬一幸、山本泰、松浦春選、亀井直人(以上FAJ会員)

参加者数

161人(話題提供者含む) 

概要

COVID-19の蔓延により大きく変わってしまった、この世界。

我々の仕事も、オンラインにシフトし、テレワークでの仕事やオンライン会議システムを用いた会議が広がりつつあります。

また、日本ファシリテーション協会における定例会や打ち合わせもオンラインでの開催が増えています。

この動きは、今後どの様な動きを見せるのでしょうか?

この大きな動きに対して、私たちが困っていることはなんでしょう?

この定例会では、オンラインへの移行による希望の他、困りごとや不安についても考えるイベントです。

アンケート結果

161人の参加者のうち106件の回答を得たフォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 年齢をお教えください。回答数: 106 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システム(ZOOM含む)の利用頻度をお教えください(もっとも近いもの)。回答数: 106 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: テレビ会議システムの利用状況をお教えください。回答数: 106 件の回答。

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: 本日の定例会/ワークショップの満足度をお教えください。回答数: 106 件の回答。

多数の参加者から「満足した」または「どちらかと言えば満足」の回答を得た

「どちらかといえば不満」は4回答であった

理由については以下コメントにて推定する。

本日の定例会/ワークショップの満足度理由についてのコメント

ゲストストーリーテラーについては十分な説明を行っていたが、物珍しさもあるのか、異なる考えや分野の参加者も参加していたことから、ややネガティブな印象となった可能性がある。

その属性を考慮し、問いについては「教育」「大学」「教育システム」という単語を用いず「学びの場」という言葉を使ったが、「問いが抽象的である」という意見もあった(1件)

  • 大学でのオンライン教育の実践事例を具体的に聞けた
  • 全国の方とお話しすることができ、有意義でした。
  • 実践の話は本当に為になる。
  • オンラインで学びの場、学び方が変わることを学んだ。学生の人数が多いときは、教える人のほかにサポートする人が複数必要。アクティブラーニングは、もっと広めていきたい。医療現場、幼児教育の現場、それぞれでオンラインの限界があることを知った。それを超える方法がこれから見つけていくものなのかもしれない。
  • 遠隔授業の準備に追われる毎日です.さらに,類似の専門分野でもあり大変に勉強させていただきました.
  • ワークショップでの利用の仕方が分かり有意義でした
  • 学びの最前線をお聴きできた点
  • 西村先生の話も、ブレイクアウトルームでの対話も興味深いものだったのが満足の要因
  • 今回、200人という大人数でオンラインという場において、どのように対話をし、そこから場全体としての想いを紡ぎ出していくのかという点に関心があっての参加であったが、そこに関しては、テキストマイニングの表示と、有名人のコメントということで、得られるものを感じられなかったので
  • 単なる通信手段としてではなく、より有益なものにしょうとする知恵とあり方がわかった
  • オンライン授業についての事例を知ることができ、可能性や実施のポイントについて理解が深まったため
  • 私にとっては新しい知見ではなかった。いろんな方と話ができたのは良かったが、問いが曖昧で話が深まらなかったため
  • 先生より、ご経験に基づく具体的なお話を伺えて、とても勉強になりました。その後のディスカッション時間もしっかり取っていただけたので、対話も十分できて楽しかったです。
  • 多様な方とファシリテーションの未来の可能性と活用の具体的アイディアについて話し合えて良かった\(^o^)/
  • ブレイクアウトルームで興味深い話が聞けた。最後に中野さんや会長の話が聞けた。
  • オンラインミーティングを体験できたこと。それぞれの立場で経験していることを聞くことができたこと。
  • ZOOMを使ったことがない中での経験を得ることができたこと、遠方の会員と交流できたこと
  • アクティブラーニングのオンライン事例の先行事例が参考になった
  • オンライン授業の工夫が満載だった
  • 集まった皆さんが、同じようなベクトルを持っている中でのオンラインワークだったので、話題の共有が非常にしやすかった点と、4人ずつ、時間をたっぷりとってのBORなのでゆっくり話ができたところがよかったと思います。
  • いろいろ考えるきっかけをいただいた
  • とても分かりやすかったので、来週から始まる授業の不安が和らぎました。ありがとうございました!
    • 1、これまで蓄積されてきたスキルを惜しげもなく(そう感じました)紹介いただけたこと
    • 2、これまで蓄積されてきた理論に基づいたオンラインのワークショップを体験できたこと
    • 3、リアルではお話しすることもなかったであろう方々と、話ができた。その結果、情報を頂けたこと。
    • 4、とりあえずやってみる、触れてみるというワークショップでなく、内容の面でも深く考えることができたこと。
    • 5、オンラインの可能性を強く感じることができたこと。
  • 若い人や教育者の参加が多かったので、共有や刺激をいただきました
  • 様々な工夫や配慮の事例を共有できた。
  • シートの入力がよくわからなかった。次回は、予習します。
  • オンライン利用の例を知ることができた
  • ブレーキングルームでの会話
  • 色々な職種の方の状況や考えを聞けて興味深かった
  • 具体的なノウハウと共に、今後の仕事のあり方を話し合えたこと テレビ会議でコミュニケーションを深める工夫を話できたこと
  • zoomを使ったオンライン研修のやり方が理解できた。
  • 今まで対話できないような遠方の方たちと一緒にワークショップをすることができたから。
  • 企画メンバーの仕切りが非常に分かりやすく参考になりました。
  • 盛りだくさんの内容だった
  • これだけの人数にも関わらずスムースな進行で時間も守られ素晴らしいと思いました。
  • 全国のいろんな方々と話せて情報交換というか思いの共鳴が響いたから。
  • 授業進め方や多様な視点での対話が大変参考になったため
  • オンラインに必要なもの、可能性を感じた
  • 参加者の多様性もあり、それはそれで良いのですが、問いが抽象的すぎたり、盛り込みすぎな感も...
  • 全体のテキパキした進行を学べた
  • 自分自身が授業をやっていく上での期待値が高まった。
  • たくさんの人と話せた、
  • 色々な方の意見が聞けた
  • いろいろな方とお話しできた。その方たちが積極的にお考えを話してくださった。共通の問題意識をお持ちの方が集まったからだと思う。
  • breakout roomを実践できたこと
  • 企画メンバーの準備、進行、プログラム構成が素晴らしかった
  • 西村先生の具体的な話が役立った
  • オンラインで講義やセミナーを開催することの可能性や留意点を知ることができた。
  • 仲間や友人とのzoom利用のみで、セミナー受講や他の方とオンラインでつながる経験が初めてで学ぶことが多かったから
  • ワークショップの組み立て方が勉強になった
  • 各地の同志との話し合いができ、刺激を受けたため
  • まったく知らない人とお話が出来る機会が得られた。
  • 十分な対話時間が持てたこと 長崎大学のオンラインの生のケースが学べたこと
  • ファシリテーターの説明も明瞭でわかりやすかった。進行も良く時間内に終了し、内容も良くとても有用でした。
  • なかなか、オンライン化の流れに乗ることができていないので、このような学びの場があるのはとてもありがたいです。始まるまでは不安感もありましたが、充実した時間でした。
  • 大学での実際の話が聞けたこと。
  • 司会進行について学びがあった
  • 西村先生のオンライン授業の進め方に、たくさんのヒントと今後の可能性を感じました。
  • あの人数で対話の場が作れることを体験出来たこと
  • 回答が難しい。「どちらでもない」が正直なところ。良かったところは,自分とは全く違う分野での取り組みがきけたこと。不満なのは,知識伝授型授業は淘汰されるべき一辺倒の印象が強く,分野による違いに対し,聞く耳を持たない人にあたってしまったこと。ならびに,セミナーの最後の,どこかの大学教員らしき人物の「講義オンリーは淘汰されるべき」という意見にもカチンときた。総じて,どちらかといえば不満。バランスの取れた意見であれば,また評価は変わったかもしれない。
  • ファシリテーションの技術向上につながらなかった。
  • ブレイクアウトルームごとに、スプレットシートに書き込むやり方、とてもいいですね!
  • リアルタイムで発言の記録が可視化されますし、他のブレイクアウトルームでの話題も一挙に共有できますね。
  • 初めて会った方と新しい学びが得られた対話ができたから
  • 西村さんの実際の授業の報告が聞けた。ブレイクアウトで色々な方のオンラインへの捉え方が聞けた
  • 受け手の側の実感がつかめたこと。作法と所作のヒントがあったこと。具体例・考え方が示されたこと。
  • いろんな地域の方と話することができ、とてもよかった。
  • シートなどの使い方が自分ではうまくできなかったことが残念だった。
  • 途中からの参加にも拘わらず、オープンに寛容に参加させてくださった。技術的な面でもフォローをしていただいた。ファシリテーション協会にふさわしい対応だった。
  • まあまあだった。
  • ブレークアウトセッションなど、今後の業務(オンライン講義)で活用できそうなものを体感できたので。
  • オンラインでの可能性についてイメージがつかめた
  • 普段話す機会がない職業、居住地の方と対話ができた!
  • オンライン会議の活用と課題についてある程度理解することができた。
  • 講演者のお話が具体的かつ実践的で今後の指針のなり得る。
  • スピーカーの内容が既に知っている又は古い情報だったため。ブレイクアウトセッションで知らない人と知り合えたのは価値がありました。
  • 普段は会えない地方の友人と会えることが出来た。
  • 初対面の方とフラットに意見交換できた。有益な情報を得られ刺激を受けた。
  • 西村先生のケース紹介は、とても良かったです。設計考慮すべき点が学べました。
  • とても貴重な情報を頂きました
  • 意見交換もありがたいです。
  • Zoomについての知識も得ることができた上、オンライン生活に対しての不安が晴れむしろちょっとした希望まで生まれたから。
  • 大学での授業内容が参考になったことと、さまざまな立場の方とお話できたので。
  • テレビ会議システムを本格的に使い始めたのは最近ですが、やはりテレビ会議ならではの準備、段取り、進行の仕方など、色々工夫する必要があるなと感じていました。今回のワークショップで、企画メンバーの進行自体も勉強になりましたし、皆さんとの対話の中で多くのヒントを頂けました。
  • オンラインの活用について、地域差、職業差があることを実感できたこと
  • 2回目のグループワークで話が盛り上がった。
  • 先生の実践報告は大変参考になりました。ありがとうございました。参加者の書き込みをテキストマイニングして共有するのは良いアイデアだと思いました。あらかじめ記録係りを決めることと、共有することを初めにお話いただけると良かったように思いました。
  • 大学の授業をオンラインに移行している検討中だったので、体験を聴けたから
  • オンラインによる学習のプラス要素をたくさん情報を入手できたため。
  • GWで一緒になった方らもすぐに使えそうな有益情報をいただくことができました。また、自身は、医療系専門教育の演習・実習もオンラインで実施せざるを得ない状況にありますがリアル対面の「質感」や医療技術の修得についてはオンラインの限界を再確認でき、限られた条件下で実行可能なことを考える覚悟をあらたに致しました。加えて、ICTネイティブ世代の学生のアイデアを取り入れ、学生と一緒に作っていくことも重要だと思いました。
  • 様々な分野の方と現状、今後についてディスカッションできたから
  • 非常に基本的な注意事項と最低限のzoom活用について丁寧に説明があった。
  • 興味深い意見を得られたため
  • 参加者のバックグラウンドも様々だし、zoom とのかかわりもまちまちだったので、なんだか、言いっぱなしになってしまった気がします。もっと具体的に、皆さんがどのようにzoomと関わっているのか、という具体的な話が聞きたかったです。
  • グループの対話の中で気づきをもらえたのて
  • 本当に具体的なオンラインでの授業の進め方について教えていただけた
  • ストーリーテラーと参加者の属性が一致していた(大学生や教員も多かった)
  • zoomの使い方、ファシリテーションの仕方、さらに最新の大学でのリモート講義の実際に触れられたから。
  • 話題提供者の事例紹介が参考になった

フォームの回答のグラフ。質問のタイトル: オンラインでの対話についてお教えください。回答数: 106 件の回答。

90%を超える回答者からオンラインでの対話は「できる」あるいは「どちらかといえばできる」の回答を得た

オンラインで対話は可能、あるいは難しいと思った理由をお教えください

  • 困難はあるが、できない理由は無いので
  • 4 人くらいがちょうどいい。
  • 話し合うテーマがあり、リアルオンライン問わずの場があれば対話は可能と感じます。
  • ブレイクアウトルームでは、発言のタイミングを参加者同士で配慮する必要があり、それが難しかった場面があった(私は非会員なので貴会のワークショップのやり方に慣れていないせいかもしれませんが)。
  • 参加者の顔がそれぞれ見える。会議の場では正面の人以外は、顔が見えていない。
  • ファシリテーションのマインドを常に気にしなければならず,深く入り込むことが難しい.
  • 話せる人とそうで無い人の二極化がますます進みそう。今まで以上にファシリテーションの力が必要なると思う
  • 公平性に関する強みは有るものの、逆に場のダイナミズムのようなものは出来づらいように感じるので
  • あまり知らない人と画面だけで話すのが苦手
  • ルールが共有されれば、きちんと相手を尊重してコミュニケーションをとることができると感じたため
  • できない理由が特に思い付かない。ただし、問いの立て方とメンバー次第。問いへの疑問を聞いたり、進行役などの役割がいないと、進まないまたは散漫な話し合いになる。
  • オンラインだからこそ、話しやすい面があることを実感しました。
  • リテラシーが回を追う毎に上がっているので良い。。
  • FAJ会員であれば価値観が似ていて安全安心の場と考えることができるため。一方、リアルであった人でないと深い話は難しいところもある。
  • 画面を通じて相手の顔は見ているものの、対面で話をしていないので、対面ならわかる相手の反応やニュアンスがわかりづらい。誰に対して話しかけているのか明確にしないと、会話がしづらい。あと余談ですが、画面には手の動きがわかるくらい写しこむと、ボディランゲージで伝わるかなと思いました。
  • ファシリテーションや問いがしっかりし、テーマから逸脱しないように話をする必要があると感じるため
  • タイムラグや並列対話に慣れれば対話じたいは可能
  • 教育の分野におけるオンとオフの使い分け、特に障害を有する方々への利用について
  • 工夫すれば快適にはなせる
  • 今回の経験もそうですが、これまでの自分の経験と他の参加者の声からそう思いました。
  • 常に正面で対話するのは少し慣れない
  • 対話は1対少人数と勝手に定義しました。その上で可能と思ったのは、表情や声のトーンを確かめながらコミュニケーションができるから。また、リアルとは違う物理的距離感が心理的な距離を縮めることもあると感じたこと。
  • 少人数であれば、より近づいて会話している雰囲気がある
  • が、五感・印象・空気感の伝達・伝播は鍵。
  • 相手が知り合い、もしくは安全な場であれば「オンラインでの対話」は可能。
  • 慣れ
  • オンラインというよりも、根本的な傾聴の難しさだと思う
  • お互いが協力的に会議を進めようと思えば十分なコミュニケーションはできる。一方、言葉が伝わらないことで生じる間は怖いと感じる
  • 顔も見られるし、共有ツール等で補完も可能
  • 慣れればかなりのことができそう。
  • 誰とでも喋れる性格でして。
  • 子育て中や、過疎地に住む人の世界が広がる
  • 呼吸や身体の感覚が伴わないことに、戸惑いを感じる部分があります。
  • ブレイクアウト機能で少人数になると、皆がとてもフラットな感じになる。
  • サブアシスタントが必要なため、一人にて多人数は難しい。隣グループの声がわかりにくい。他グループのスプレッドシートを見ながら
  • 先日素敵なファシリテーターのオンライン対話に参加しました。オンラインだけど高原で深呼吸をしたような、場でした。いろいろな場に参加してきますが、初めての感覚でした。どんな方法によっても、ファシリテーターによって場の居心地は違うんだなぁと
  • 遠隔地の方々と気軽に対話できる
  • 対面と同じではないが、フラットに話せるなど、オンラインならではのメリットもある。
  • 話始めるタイミングが難しい
  • 対話は可能だけど平面で距離があり、人が育つにはこれだけではないのでは。
  • 充実した対話の体験が何度もある。
  • 阿吽の呼吸が難しい
  • 工夫が必要で、力量も要求されるが、オンライン活用は不可避
  • 本日の内容であれあ、オンラインで十分であった。対面よりじっくり集中して話を聞けた
  • 参加者の通信が安定していれば、対話は十分に可能であると感じた。
  • 経験的な慣れも必要かと思うが、テーマや参加目的など共通部分があればお互いに意見を交わしあいコミュニケーションが取れると思ったから
  • 生活の1つとしてこれから必要な時代になると思うから
  • 距離などの障害を越えて交流できるため。そのためにも問いを立てる力が求められていると思います。(聞き手が迷わない、共通認識をつくりやすい問いを立てることが必要と感じます)
  • 対話の中で知った方がいると安心できる。
  • だんだんと心理的なハードルは下がってきていますが、話始めるタイミングや、声(音声)の伝わり方など不安も多くあります。その意味でも、ファシリテーションが大切なのだなと改めて思いました。
  • 対話のお作法をお互いに理解しておく必要がある。リアルで対話できない人は、オンラインでも無理!
  • オンラインは便利だが、リアルに戻れなくなりそう。
  • みんながオンラインならではの、ルールやマナーを知っていれば、リアルと遜色ない情報の交換ができる。
  • 対話の際の空気感が感じられないこと。場所が自宅ということでモードが切り替わらないこと。ブレイクアウトルームは何か話さなくてはと思い、焦ってしまう。(実際終わった後は血圧があがり頭が痛い((+_+)))共有ツールがうまく使えず、そっちにばかり気を取られてしまう。
  • オンラインでできる,できないの二択的な議論をすべきではない。扱う物事によって大きく異なる。
  • 特にストレスがないため
  • 対話する相手の表情やしぐさ・息づかい・その他もっと多くの何らかの正体不明のモノを感じ取って、私たちは対話しており、どうやらオンラインではそれら多くのモノが遮られているように感じます。より一層、対話力と共感力を鍛えて、オンラインでの穏やかな対話に臨まねばならないと感じました。
  • 初対面の方でも、物理的に距離があることによって、心理的な距離感は逆に高くなるように感じたから。
  • オンラインの方が考えて発言する傾向がある気がするから
  • 会話の(対話の?)turn-taking、姿勢の初期指導を忘れないこと。
  • ファシリテーターの進め方が問われると思う。全体の部のかーずさんは本当にうまかった。
  • リアルよりも、アイスブレイクが難しいと思った。
  • 非対面を感じさせないリアルタイムのやり取りを実感できたので、特に問題なく対話ができました。慣れるまでは、タイミングを計るのが少々難しいかもしれないと感じました。
  • 思ったよりは可能。しかしファシリテーターの技量が必要と感じました。
  • 始めた時は発言のきっかけをつかむのが難しかったのですが、こつを覚えてからははつげんできるようになったので、いまは難しいと感じません。
  • グループであっても話す人に集中しやすい
  • 慣れ、事前準備、適切なクロージングを行うことで十分対応可能
  • 対話の定義にもよりますが最悪音か画像のどちらかがあれば可能だと思います。
  • 「間」や「沈黙」を使いこなすことで十分可能だと思います。
  • 体験してみての実感。
  • 殆どの人は可能と思います。一方、認知障害や知的障害障害等は、対面でないと難しい。
  • 慣れるとできるようになってきました。
  • 話す間がなかなかとりにくいと感じたが、リアルでも同じ
  • 小人数になり、かつその場での会話(初対面での対話)に抵抗がない人は問題なく行うことができる、またそのような人が輪の中に一人でもいればその人がファシリテーターとして働くことで全体での対話は可能になるだろうと思ったからです。
  • まだまだ経験が足りない。マナーの理解不足がある。
  • 可能ではありますが、テレビ会議システムの理解、入念な準備、役割分担が必要だなと感じました。グループに分かれての対話は可能ですが、対話をしながら模造紙に書くのと同じようには、シートやホワイトボードに記入することができず、見える化・共有の仕方には工夫が必要だと感じました。
  • リアルでもそうですが、画面を通して顔が見えるのは安心できて、対話が可能。ブレイクアウトした直後の第一声はいつもタイミングが難しい。
  • 相手の顔(表情)が見え、話すのに支障がない。移動時間や旅費が掛からないのが利点。
  • ブレイクアウトセッションは同じルームにいた女性の独壇場と言っても良い状況となりました。ファシリテートしなければいけなかったのですが、呆れてしまって冷めてしまいました。自己責任ですが、それが残念でした。
  • 顔の表情が読み取りにくいので、場の空気感が間接的に感じられるだけ
  • オンラインで対話するメンバーのオンラインへの意識の差によると感じました。今回は皆さん意識の高い方ばかりで対話しやすかったです。
  • 「しかけ」や参加モチベーションに左右される側面はあるかもしれませんが、工夫次第でリアルの対話と同様に可能と思いました。
  • 相手の反応が分かりずらい。
  • 難しい点は、画面に映る相手が全てなので対面よりも得られる情報量が圧倒的に少ない点
  • グループに分かれることができれば、可能だと思います。もちろん、参加者がすくなければ、そのままでも可能だと思います。こういう状況では、話すことに飢えている人が多いと思うからです。また、普段なら、繋がれない遠くにいる人と繋がれるのもオンラインの魅力だと思います。
  • 良い問いを投げかけ、応える人が気持ちいいタイミングで応えられる雰囲気があれば、対話は可能。雰囲気を作るのはリアルより難しいかなーと。
  • 情報に限りがある
  • 今日はみんな楽しく話せていた(笑顔が見えた)ので
  • リアルよりも、何か話さなきゃ感が強い。だから、無理矢理にでも話し合いは進む。
  • 話しにくさをさほど感じない

その他、お気づきの点がありましたら自由に記述してください

  • いつもありがとうございます。
  • ありがとうございました。
  • 運営お疲れ様でした。
  • 2時間、という時間設定はちょうどよかったです。オンラインで4時間は結構疲れるので。終了後の懇親会5人の部屋だったのですが、ちょっと人数多かったかな。4人ぐらいがちょうどいいかも。
  • 手元の配布資料をもう少しいただけると,今後の業務にも大変に助かります.西村先生にはご報告の資料をお願いすべく,いま,メールを書いております.ご準備へのご苦労には感謝申し上げます.
  • たみさんの歌に癒されました。データマイニングのスピードにも感動。
  • 「オンライン教育の現状を、長崎大 西村先生が語る」というイベントであれば、大満足な内容だったと思います
  • 200人という大人数を捌き、滞り無く行う技術も現時点、難易度の高いものだと思うので、今回の運営スタッフの皆様には大変感謝いたしますしかし、今回は教育の事例を使って「私たちはオンラインとどう関わっていくのか?」を皆で考えるイベントのつもりで参加しましたオンラインならではのツールを使いながら、どのように対話をし集合知を紡ぎ出していけるのか、そこに1/200としてどのように関わっていけるのかに興味を持っての参加であったので、そこは(私がイベントの趣旨を読み違えていたというのであれば仕方ないですが)残念だったと感じています
  • 最初にタイムラインがわかるとよかった
  • FAJ会員が大半のため、成立したと思う。それだけ、ファシリテーションのスキルやマインドは重要であることを再認識しました。
  • ありがとうございました。自分もこうした場をつくれるように、勉強していきたいです。
  • 継続は力なりで 協力し応援していますので 続けてまいりましょう!(^^)!
  • ブレイクアウトルームでのルームFという役割が重要と考えています。
  • 仕事で今年度にワークショップを開催する計画があるなかのコロナ発生で、ワークショップをオンラインでするか考えているところ、今回のイベントを知り参加しました。よい体験をすることができてありがたかったです。ありがとうございました。
  • 進行役として何をすべきや学ばせていただきました。ありがとうございました。
  • ありがとうございました。 このようなワークショップは今後も開催予定ですか?会員でなければ機会は少ないですか? とても刺激的で魅力的な会でした。これからも、加えていただきたいと思いました。
  • いつも、ありがとうございます。
  • どうもありがとうございました。
  • 実際のワークショップでのご苦労など、お聞きしたいです。
  • オンライン研究会がどのような事をされているのか理解出来ていませんでしたが、これからもっと参加してみたいと思いました
  • lineを運営のバックアップにする発想はいいと思う。
  • 特になし
  • 貴重な機会のご提供、ありがとうございました。
  • 企画メンバーのお陰で有意義な会に参加できました。積み重ねて学びを実践にいかしていきたい。ありがとうございます。
  • 素晴らしいワークショップありがとうございました。次回を楽しみにしています。
  • 次回は、もう少しファシリテーションについて、場作りについてゆっくりと語り合いたいです。
  • ありがとうございました!!
  • おもしろい会ですね。ファシリテーターとは何かと考えさせられました。ありがとうございました。
  • このようなイベントと公開で主催してくださったFAJに感謝します。企画メンバーのオペレーションも見事でした。
  • zoomのブレイクアウト機能は有用だが、グループ分けはランダムよりテーマ別、関心別の方が良いと思う。初対面の挨拶と前提の共有で時間が潰れてしまうので。
  • 有り難うございました。
  • 150名以上の方が参加しどのようにまとめ進行されるのかとても興味がありました。きめ細やかな準備と的確な案内によって、とてもスムーズ受講させていただきました。オンラインでのセミナーを企画する際、参考できる事を多く得ることができました。ありがとうございました。
  • 準備も含め、大変だったかと思います。とても有意義な場を提供いただき、ありがとうございました!
  • 場数も必要だと思いました。このような場を設定して頂きありがとうございました。
  • 素晴らしい企画ありがとうございました 今後もよろしくお願いします
  • ありがとうございました!
  • あっという間の2時間でした。なんとなく社会の不安から、コロナ流行についてマイナス面を考えがちですが、新たな視点から考えることでポジティブな気持ちを持つことができました。学びの場も縮小・失われているなか、とてもありがたい場でした。ありがとうございました。
  • スプレッドシートは、だんだん動きが重くなりましたね... 大勢で触るとそうなるのかな...
  • とても学びになりました。ありがとうございました。
  • おおいに学ぶことができました。場をご提供下さいましてありがとうございました。
  • このような機会をつくっていただきありがとうございました
  • 前代未聞の事態の中で、貴重な参加の場をいただきました。地域によって参加の偏りがあるかもしれませんね。宮崎県は何人だったのかな?
  • これまでの既成概念を取り払い、オンラインの魅力を理解することができました。ありがとうございました。
  • オンラインでのセミナー設計の仕方、ファシリテーションの留意点などもっと学びたいと思いました。より突っ込んだ会を企画して頂けるとうれしいです。
  • いつもと違うメンバーで対話をすることは、自分を見直すことにもなっていいな、と感じました!運営スタッフのみなさま、おつかれさまでした。参加させていただき、ありがとうございました。
  • 大変良い機会を作っていただきありがとうございました。
  • ブレイクアウトセッションをやる際は、テーマや目的を具体的に、かつ、話す順番や人を決めた方がいいと思います。お見合いしがちなので。そういったオンラインの知見は法政大学の中原教授がうまくまとめてるので参考になると思います。
  • アンケート再送信します。地震速報で地域のWi-Fiがダウン。もしかしたら送信できていないと思いました。よろしくお願いいたします。運営チームの皆さん、ありがとうございました。
  • 非会員ですが、参加の機会をいただきとても感謝しています。皆さんのフラットな姿勢とパワーに大変刺激を受けました。ありがとうございました。
  • 企画メンバーのチャレンジとても良いです。また参加します。企画お願いします
  • オンラインの場でのファシリテーションの可能性を感じワクワクしました。
  • ありがとうございました。
  • いつもスプレットシートをうまく使えないのでもどかしい。企画者がテキストマイニングをワークショップの場作りにいかしているので、勉強したいと思う。
  • 時間が2時間なので、ネットの容量制限を気にしなくても済む。大人数なのにうまく進んでいた。グループが極めて少人数だった(4人)ので、充分に話せた(話す時間も充分あった)。メインファシリテーターの雰囲気が(おだやか見えて)良かった。
  • ご準備、運営してくださったみなさま、ありがとうございました。
  • Teams使用前提で授業をしなければならない環境下にいます。実に悩み深い。
  • SDGsのleave no one behindの観点から、視覚障がい・聴覚障がいがある人たち、発達障害等でもともとコミュニケーションや対人関係が苦手な人たちがどのようにオンライン対話に参加可能なのか、どのような工夫ができるのか、ノウハウをお持ちでしたら、教えていただけるとありがたいです。
  • 医療系の技術演習などをどのようにオンラインで行っていけるか、評価について興味があります。
  • 今回、このような機会に参加させていただき心より感謝申し上げます。
  • リアルならば意識、無意識を含め五感を中心に自らを表現し、相手を理解するが、オンラインでは五感の視覚、聴覚のみに限定され、この2つの感覚を駆使して他の感覚や無意識の状況を把握する具体的な対策が、必要と思う。従って 洗練したオンライン作法の確立が必要と思う。例えば視線は画面を視てでなくカメラを見て話すとか、話す対象者は特定できるならば、名前を呼ぶ等 「みなさん」「Aさん」とか
  • グループセッションは、なんか、意見の言いっぱなしになり、相互に話し合うみたいなことができませんでした。こういう会って、話したい人がいっぱい来る印象ですが、どうしてだったんだろうと思います。意見交換ができたらよかったのになと思います。
  • グループでの話の内容をもうちょっと聞きたいと思った。テキストマイニングだけだと、少し物足りない感じ。最初からいくつかグループを指定して発表してもらうテイにしておいたら、緊張感も持って対話できるかなーと。
  • 有難うございました。
  • 勝手なお願いですが、zoomファシリテーションするための技術的なスキルアップに特化した講座(有料でも可)があるといいと思います。
  • チャットのお知らせが頻繁にあり気になりました。
  • 例えばこんな運用はどうでしょうか。
  • ・参加者からはホストへのみ質問して、質問内容によってホストから全体に展開する
  • ・話題提供者の話し中は参加者個別の感想を書き込まないルールをつくる

企画者振り返り

現状のZOOMの仕様をみつつ、しっかりと対話できるイベントとするため、定員を200名に限定した。

実際の参加者161人と、無料のオンラインイベントとしては参加率が高かった。

サロンとしては大規模なイベントであったが、参加者の満足度は高かった。今後も継続し、オンラインでの大規模イベントにおけるノウハウを蓄積する。