2019年06月08日(土)北海道支部定例会のお知らせTOC×Facilitationサロン

『TOC×ファシリテーション ~話がかみ合わさっていくために必要なこと~』

FAJ北海道支部で、TOC×ファシリテーションのワークショップをやることになりました~♪
TOCとファシリテーションのコンビネーションを是非体感して下さい。

開催概要

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特定非営利活動法人日本ファシリテーション協会(FAJ)
北海道支部 2019年6月度定例会(第130回)開催のご案内
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■テーマ:『TOC×ファシリテーション ~話しがかみ合わさっていくために必要なこと~』
■日 時:2019年6月8日(土) 13:00~17:00 (12:40受付開始)
■会 場:ちえりあ(札幌市生涯学習センター)2階「中研修室1」
     札幌市西区宮の沢1条1丁目1番10号
     地下鉄東西線「宮の沢」駅直結(少し歩きます)
     http://chieria.slp.or.jp/center_info/access.htm
■話題提供者: TOCxFacilitation サロン 飯島邦子 さん(Kuni・東京支部)白方通隆 さん(おやぶん・北海道支部)

■話題提供者からのメッセージ:
話し合いの場において、こんな経験、結構あったりしませんか?
 ・なんだか筋道が通ってなくてしっくりこないなぁ・・・
 ・あれ?いつの間にか違う話になっている?
 ・いやいや、私の言ってることはその話じゃないし・・
 ・そもそも何を言っているかが分からないぞ、どういうことを言いたいんだう?

このような時、私たちは「話がかみ合っていないのでは?」なんて、感じます。

私たちは、集合知によって一人では成しえない結果に辿り着くことを目指して 話し合います。多様な意見を受け止め合いながら・・。
しかし、いいね!いいね!と受け止め合っていそうで、実は深く考えず、 なんだかかみ合ってないかぁ、と思いつつも違和感が表出されないまま 結論を出してしまうこともあったりします。

TOCxFacilitation サロンで取り扱うクリティカルシンキングという考え方は、 このような懸念点についての視点を持っており、ファシリテーターだったら、そういう視点で話がかみ合わさるように働きかけるだろう、という仮説のもと その視点を使って話し合いに働きかける力を「お話スッキリ噛み合わせ力」と名付け、2015年と2016年のシンポジウムでF力測定という測定の試みをしました。

今回は、クリティカルシンキングの視点を知りこの測定を体験することを通して そもそも話し合いの土壌づくりがとても重要であることは大前提のもと、 ん?と思った時に、しっかりとその違和感をメンバーと共に共有しながら 建設的でスッキリと相互理解できるようなファシリテーターの働きかけについて考えてみたいと思います。

お申込

北海道支部定例会申込ページからお願いします。

https://www.faj.or.jp/base/hokkaido/event/2019-06-08-1306toc/