2019年が幕開けして、もう半月経ってしまいましたが、更に半月後の来る2月1日(金)に、関西地区にてサロンの場を開くことになりました。
題して、TOC×Facilitatonサロン対話の会@関西、です。
昨年は、1月のイベントからFAJシンポジウムでの発表などの活動を経て、一年間サロン運営メンバーでずいぶん対話を重ねてきました。
私たちが大切にしたい場とは、心理的安全性を保ちつつ、クリティカルに物事を捉え、全体を俯瞰しながら、しっかり深く考えて、じっくり対話できる場。
そして、目的に向かう人々の活動をより良くしていくこと。
シンポジウムでは、掛け算の場の意義やそういった場づくりをしていく上で実践が大切であること。そして実践からの学びが大切であること、等について考えました。
2019年は、このテーマを色んな方と共に対話を重ねていく活動に広げていこうと考えています。
今回の対話の会は、TOC×Facilitatonを学び合う場ではありません。
私たちが大切だと考えている『心理的安全性を保ちつつクリティカルに物事を捉え全体を俯瞰しながら、しっかり深く考えてじっくり対話できる場』
これについて、皆さんとがっつり考えてみたいと思います。
じっくり対話することが大切だと思うけど、その実現を何が阻んでいるんでしょうか?
しっかり考えるって重要だよねと思うけど、それの阻害するものって何なのでしょうか?
そもそも心理的安全性を保つってどういうことだろう?
是非一緒に語り合ってみませんか?
●テーマ
ちゃんと話し合うってどういうことだろう?
TOCとファシリテーションを掛け合わせると何ができるだろう?
●狙い
私たちが大切だと考えているちゃんと話し合える場について、皆さんとじっくり考え、仲間づくりをしていくこと。
●こんな方と語り合いたい
しっかり考え、じっくり対話し、目的に向かう人々の活動をより良くする場に問題意識を持っている方
日 時:2019年7月16日(火)19:00~21:00(受付開始:18:45)
参加費:1,000円(会場費・備品代、等)当日現金払い
場 所:エデュケーションライフAjito(大阪市北区大淀南1-6-4 大淀町スカイハイツ1120号)
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮下さい
企画・話題提供:日本ファシリテーション協会 TOC×Facilitationサロン
メンバー:飯島 邦子、小路 慎浩、津田壮彦、吉池 裕(五十音順)
https://www.facebook.com/events/454299682002382/
日本ファシリテーション協会 TOC×Facilitationサロン
https://www.faj.or.jp/theme/toc/
TOC×Facilitationサロンは、TOCの理論とツール、および、ファシリテーションのあり方・やり方を掛け合わせることで、話し合いを分かりやすく見える化し、しっかり考え、じっくり対話し、目的に向かう人々の活動をより良くするための探求と学びあいの場をつくっているコミュニティです。
TOCとは、Theory of Constraints(制約理論)の略で、イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発された、あるシステムの目的(ゴール)を継続的に最大化することを狙う、全体的な管理哲学です。
Facilitationとは、ファシリテーションとは、人と人、人とコトとの関わり方に働きかけ、集団による学習や問題解決、未来創造などの場において、プロセスと結果がよりよいものになるよう支援・促進すること。(日本ファシリテーション協会『ファシリテーションわたしたちにできること』より)
当日は、記録や広報のために写真や動画を撮影する場合がございます。写り込みがNGの方は当日スタッフまでお声がけください。