2015年3月秋田サロン特別講座で話題提供しました。TOC×Facilitationサロン

『TOC×ファシリテーション~対立を見える化すると何かがわかる?何かが変わる?~』

(以下、告知文より)

テーマ概要

  • テーマ :秋田サロン特別講座
           『TOC×ファシリテーション~対立を見える化すると何かがわかる?何かが変わる?~』
  • 日 時: 2015年3月7日(土)13:00~17:00
  • 会 場: 秋田県青少年交流センターユースパル
         住所:秋田市寺内神屋敷3-1

テーマ詳細

日本ファシリテーション協会理事 飯島邦子氏を迎えてのスペシャル講座。

あなたの中にはどんな対立がありますか?
する・しないの二者択一に悩んで、安易に見つかる解決策を選んでしまう前に、ちゃんと考えてみませんか?

TOC(Theory of Constrains:制約理論)とは、イスラエルの物理学者、エリヤフ・ゴールドラット博士によって開発された経営理論です。

その博士が未来の子ども達のために生み出したのが、「TOCfE:TOC for Education(教育のためのTOC)」です。

今回は、そのTOCfEのちゃんと考えるための3つのツールの中から、クラウド(対立解消図)を取り上げます。

そもそも対立とは何か?
何で対立しているのか?
対立を解決するために何を考えたらいいのか?
・・・について、ちゃんと考えてみませんか?

そして、この考え方がファシリテーションと繋がった時に、どんなことができるかを皆さんと共に探っていきます。

本ワークショップでは皆様の抱えている実際のケース事例をとりあげます。
参加される方は、あなたの中にある
『本当は○○すべきだと思っているが、できない』ことや
『あるべき姿は□□なのに、実際には△△をしてしまっている』こと、または
『AにすべきかBにすべきか、迷っている』こと等、
あなたの中のジレンマを1つお持ち下さい。

この例会が終わるころには、もしかしたら、あなたのその対立は、雲が消え去るかのごとく解消しているかもしれません。。

そして、これから起こる対立が楽しみになっているかも。。
是非、皆様のご参加をお待ちしています。

オプション企画

例会会場の午前中の時間を使って、FAJ災害復興支援室の読み語り会を開催します。

~FAJ災害復興支援室「専門家インタビュー」読み語り会~

FAJ災害復興支援室では、これまで住民主体の復興支援において対話や参加を重視しながら、ファシリテーションを実践している4組の専門家へのインタビューを行い、その記録を作成しました。

WEBドキュメントはこちらにあります。
https://www.faj.or.jp/activity/support/reconstruction/detail/interviewExpert/index.html

2014年8月は広島で、2015年1月に東京において、このインタビュー記事を読んで感じたことを語り合う会を開催しましたので、会員の方は、ニューズレターでご覧になっている方もいらっしゃるかもしれません。

今回は、秋田での話題提供の機会に、秋田の地で、会員・非会員の皆さんとこの記録を読んで感じたことや 考えたことを語り合う会を企画致しました。

2011年3月11日から4年になろうとする今、復興とファシリテーションを考え深める機会になれば幸いです。

是非午後の例会にご参加のついでにお越しくださいませ。

その際には是非インタビュー記事をご一読の上、ご持参いただければ幸いです。

参加費:読み語り会への参加は無料です。
持ち物:筆記具、インタビュー記事コピー

企画

  • 話題提供者
    飯島 邦子
    TOC×ファシリテーションプロジェクト/復興支援室
    NPO法人日本ファシリテーション協会理事 東京在住