大阪万博のイベントを通して、共創の場でのファシリテーションの価値を伝え、社会に根付くきっかけとなること。具体的には、万博博覧会協会が主催する交流会にプログラムデザイン、進行に協力し、開催側、参加者側の双方に、ファシリテーションのある対話の場の違いを体験していただき、ファシリテーションの普及を目指す。
共創パートナーとは、
大阪・関西万博のテーマを実現するため、必要なリソースを提供して他者の共創チャレンジを支援する、または他者の活動を支援して共創チャレンジを生み出す法人・団体です。
各共創パートナーは、それぞれが持つ強み(人的ネットワーク、人的資源・ノウハウ、資金、フィールド、情報発信力など)を活かした独自の活動のテーマを掲げて活動します。
○ 2024/1/24 アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会主催の「TEAM EXPO 2025 自然・環境セッション」の開催に協力しました。
従業者数 4人 受益者 30 人 (参加者 27人 + 博覧会協会 3人)
新たな協働が生まれる場として「お互いを知る、だけでなくて、一歩踏み出せるようなつながりができている」状態を目標にワークショップを企画、開催いたしました。このワークショップがきっかけとなり、新たな協働が生まれました。
○ 2024/6/7 アジア太平洋トレードセンター株式会社、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会主催の「TEAM EXPO 交流会]の開催に協力しました。
従業者数 4人 受益者 64 人 (参加者63 人 + 博覧会協会 1人)
前回はテーマを「自然・環境」に絞って開催したが、今回は全テーマ(自然・環境/ヘルスケア/クリエイティブ)の方々に参加をいただき、テーマを超えた協働が生まれる場を企画、開催いたしました。イベント終了後も会場に参加者が残って、交流を深めていました。
目的:参加者の関係を広げる。深める。
目標:知る、だけでなくて、一歩踏み出せるようなつながりができている
時間:3時間(180分)
内容:
① オープニング
② <関係を広げる> 名刺交換だけじゃない!つながる、つなげる大交流会
タグ交換自己紹介
3人1組で自己紹介、メンバーを変えて3回繰り返す。
1人の自己紹介は、
ここに来た理由、目的を話す(2分)
質疑応答およびタグ作成(2分)
③ <関係を深める> みんなでつくる「共創実験場」
グループ分け
マグネットテーブルという手法ででグループづくり
テーマ「2030年までに、ここに来た仲間と実現したいことは?」
成果物のあるチーム作業
「このメンバーで2030年度までに実現していること」を話し合う
未来の記者会見に向けてアウトプット作成
アウトプットの項目
・チーム紹介
・実現したテーマ
・経緯
・それぞれのメンバーが果たした役割
プレゼン資料はA3用紙×6枚で作成
成果発表
未来の成果発表を記者会見で発表
プレゼン 2分(質疑応答なし)+ 入れ替え1分
※参加人数によっていは、予選は4箇所で、本選は1箇所 ( 12分 + 12分 )
④ クロージング
大阪万博共創パートナープロジェクト(faj-team-expo@faj.or.jp)