子供達がファシリテーション(特に、色々な話し合い)を知ることにより、コミュニケーションの質が改善する等、学校生活が豊かになることを目的として、出前授業を提供しています。
多様性や新しい価値観の中で生きていく上で、多くの人や機会と交流していくことの重要性は増加していきます。そのためにも子どものうちから他者と話し合うことは今後益々必要となってくることでしょう。
ただ、現状は、これまで子どもの頃にファシリテーションや他人と話し合うことを教わることなく社会人になった人たちが多く、話し合いの作法も知らない人がほとんどです。私たちFAJは、ファシリテーションの裾野を拡げていくために、小学生の子どもたちにファシリテーションを知ってもらえるような「出前授業」のプログラムを作り、実際に小学校の現場で講座を開催し、話し合いの大切さを知ってもらう取り組みを進めます。
また、さらにコンテンツを作る・ブラッシュアップする過程で、小学校関係者などからヒアリングやニーズ調査をしつつ、関係性を構築していきます。
実施記録(詳細はリンク先にて)
今後も全国で出前授業を進めていく予定です。
メールの送付先はこちら⇒forschool-grp@fajmem.org