
最適解を紡ぐ、ポジティブ・アプローチによるファシリテーション講座 開催終了
参加者の声
ファシリテーションを学ぶというより、日常の活動の中にあるファシリテーションにいかに気づいてそれをどのように活用していくかを考えさせられた。
ペン回しやトランプのアクティビティを通して、「"気づく"とはこういうことなのか!」とハッとする連続だった!
教えるだけでなく気づきを促すことの大切さを感じた。
トランプアクテビティでは、"個の集まり"が"チーム"になる過程を体感でき、チームになったことによる盲点も痛感した。
ファシリテーターとして、メンバーがどの状態にあるのかを常に感じ取れるようになるのが大切だと思った。
アクティブラーニングは自分達で考え、自分達で学ぶことだということがよくわかった。
開催概要
セミナー概要
この講座のねらい
- 不確実で予測困難なこの時代は、変化を恐れず、柔軟に対応していくためには、「柔軟な組織構造」「多様な関係者と効果的にコミュニケーションをとり、協働する力」が重要となり、これらを促進するファシリテーションは欠かせません。
- この講座では、最適解を多様なメンバーで創り上げる楽しさ、素晴らしさを実感し、ポジティブアプローチによるファシリテーションの活用を大いに探ります。
この講座の目標
- ポジティブな場づくり:参加者が安心して自己開示が進み、意見を出し合える雰囲気をつくる方法をgetします
- グループからチームになるプロセスを実感し、化学反応を生み出す方法をgetします
- 問題と課題の違いを知り、ポジティブ・アプローチの手法で課題を解決する方法をgetします
この講座の主な内容
ご機嫌なアクティビティ、グループワーク、対話を思う存分味わうことを通して、ファシリテーションの本質を探究することができます!
- チームビルディング・アクティビティ「ペン回し」「チーム対抗神経衰弱」など
- ワーク「こんな時、あなたはどうする?」
- ワーク「知らんけど会議をやってみよう!」
- レクチャー「ポジティブ・アプローチによるファシリテーションの活用法」
- ふりかえり「本日の収穫は?」
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講師
上井 靖(うわい やすし)NPO法人日本ファシリテーション協会フェロー
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略歴 A-sessions代表(講演・研修講師、教育コンサルタント)、愛知みずほ大学特任教授、名古屋市教育委員会キャリア教育推進センター副センター長、NPO法人アスクネット理事
- 1958年、福岡市生まれ。名古屋育ち。1982年、愛知教育大学大学院教育学研究科修了。名古屋市立中学校教諭、名古屋市教育センター指導主事、4校の中校長を歴任。
- 退職後、A-sessionsを起業。名古屋市のキャリア教育、学習支援、フリースクール等に関わっている。国家資格キャリアコンサルタント、法務局人権擁護委員。
- ポジティブ・アプローチ、チームビルディング、ゲーム・アクティビティ、ロジカルシンキング、ロジカルプレゼンテーションなどをご機嫌に展開することを得意としている。
- 個別最適化で協同的な学び、探究的な学び、理科教育、人権教育、道徳、特別活動、総合的な学習(探究)の時間、生徒指導等、全般的な教育・学びをファシリテート
- 学校等の経営・運営における組織開発の視点でのファシリテート を中心に、名古屋・愛知だけでなく、全国各地で多様なお困りごとなどのコンサルテーションにも携わって いる。
- モットーは、「案ずるより、うわいやすし」
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