
1)死の体験旅行(ファシリテーター:齋藤住職)
4色のカードx5枚に記入⇒大切にしているもの・ないと困るもの
白・・・手で触れるもの・持てるもの
青・・・自然の風景・思い出の景色や場所
ピンク・・・これから行いたいこと・夢・希望・目標
黄色・・・人・ペット・推し等の名前
2)余命宣告後のストーリーを聴き20枚のカードを取捨選択
体調不良を意識してから余命宣告、終末期までのストーリーを
聴きながら、いらないカードを少しずつ捨てる(手放す)
すべて捨てた後のくしゃくしゃのカード
3)瞑想タイム (ワークの振り返り)
ワークをやってみてどんな感情が残ったか自問自答
4)えんたくんでのワールドカフェタイム

*初対面同士とは思えないほど和気藹々な雰囲気
*えんたくんにあふれる想いが残る

*死に関して少々の開き直りも・・・(笑
*物への執着はなくなる
*死へ向かって準備する気持ちが少し芽生えた
5)最後に残ったカードのお話
なぜその一枚を残したのか
大切なこと、もの、譲れないと思っていたのは
最後のカードのものですか?等をテーマに語り合う
6)全体の振り返り
本日の想いを漢字一文字で!

『死』『生』『雪』『笑』『楽』『安』など・・・
【住職から一言】
「死を考える事は生きることです。これからの時間を
大切しながら自分に向き合ってお過ごしください」
・ストーリーに従ってワークをしたが最後は
なんとも言えない感情がこみ上げた
・死について考えられる時間に参加できて良かった
・もやもやしていた『死』に対する考え方が少し楽になった
・2回目の『死の体験旅行』だったが、1回目とは違う取捨選択で
自分でもびっくりしたし楽しかった
・みんなが真剣に取り組んでいるのを見て感動した
・それぞれの気付きや想いがよく伝わって参考になった
・同じワークをしたという共通意識で初対面同士でも
思っていることを言い合えた
・えんたくんでのワールドカフェが楽しかった
・ワークの後は『死の体験旅行』の意味をぼんやり考えている
【後記】
法華寺の齋藤住職にご協力いただきとても良い会ができました
「死」を意識することはなかなか難しいですが、暖かな雰囲気の中じっくり考え話せてよかったです。
ここでもファシリテーションの大切さを改めて実感しました
より一層精進していきたいと思います。
齋藤住職、ご参加の皆さん、本当にありがとうございました。
