2026年5月定例会(第96回)『アドラー心理学xファシリテーション』NEW!秋田サロン

詳 細

日 時: 2026年 5月2日(土)13:30 ~16:00
参加者: 一般 12名  FAJ 会員 4名 計 16名  
場 所: 潟上市市民センター かたりあん

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プログラム

1)アイスブレイク ito(カードゲーム)
1~100までの数字が書かれているカードをランダムに配布
自分の手持ちのカードの数字をランク付けして下位だと思う人からカードを開示する
テーマ・・・居酒屋のメニューのランキング

お酒を飲む飲まないでメニューのチョイスが違ったり
食べたいものをランクインしたりして個人それぞれの背景が見えた

2)アドラー心理学的講座
①理想の朝食を考える
自分のイメージする理想の朝食について話し合う

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A班⇒一品持ちより
B班⇒誰かに作って欲しい
C班⇒魚市場での漁師飯
D班⇒メンバーのそれぞれの意見を踏まえたメニューを食べたい
メニューだけでなく状況や背景を考えるグループもいた

3)アドラー心理学とファシリテーション
アドラー心理学・・・人と仲良くする心理学
ファシリテーション・・・参加者が主役、目的を持って進む、
話しやすい場を作りお互いを尊重する
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共通点がたくさんありそう

4)トラブルがあったときの心理と対処について
*作った料理にいつも醤油をたくさんかける夫
・・・どんな気持ちになる?イライラ?
イライラの根っこにある『感情』は?

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悲しみ、さみしさ、がっかり、不愉快などのマイナス感情
陰性感情

マイナス感情を行動として相手に渡さない他の方法は?
・第三の案を考える→言葉で伝える⇒アイメッセージ
EX:私はこう思う⇒私は塩分取り過ぎであなたの健康が心配

5)課題の分離(アドラー心理学)
自分の課題と他者の課題を分ける
自分のマイナス感情の責任は自分でとる
⇒人間関係の構築に必要な感情

第2回に続く・・・

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振り返り

・ファシリテーションは、場をまとめてゴールに導くイメージでしたがどんどん意見が出て、まとまりかけてもさらに意見が出てきてまとまるのか?と思ったらさすがファシカフェ部、ちゃんとまとまってびっくりしました。また参加したいです。

・アドラーの坂本先生はファシリテーターだった!という発見がありました。一方的に講座を聞いているだけでは参加者同士の横のつながりは成立しないと思いました。話し合いはファシリテーターがいて相手の関心に関心を持てるようになることかなと思いました。ファシカフェ部員はクセつよメンツがそろっていて刺激的でした。

・アドラー心理学とファシリテーターは類似している点がいくつもあったが役目(役割)が違うことに気付きました。
今までファシリテーターとして『進行役・場作り』に力を入れていました。自分がこれが好きなんだと思うが、否定しない、共感しないと意見も出ません。今後は他人への配慮を考えつつ進行を務めたいと感じました。
人間に対する意見の強調が強いと感じたがお題(物)に対して考えを持つことも必要と感じました。
『課題の分離』に対してあまり理解できなかったので次回は集中したいです。

・ファシリテーターとして理由付けを生み出すのをもっと助ける努力ができたかなと思いました。
『理由を考えてください』という課題に、状況説明や感想を述べるだけ、会話になっているが議論になってない人が多かったです。日本語に『なぜならば』がないからだと気付きました。
アドラー心理学は人間中心過ぎると感じ、答えが内側にあるという前提で話を進めすぎている気がします。学びを教典的に固定化するのでなく拡張性を認めれば思考をもっと広げられるのが惜しいと思います。

・アドラー心理学の講座は初でした。私たちのグループではたまたま似たような考えを持っていてファシリテーションを入れながらでも合意形成まで進みました。『課題の分離』はどういう場面でも念頭にあれば冷静に整理できるかなと思いました。


ご参加ありがとうございました。
  *6月6日(土)第2回 アドラーxF に続きます