12月定例会(第37回) 終了しました(参加者33名)
◆ 日 時:12月15日(土)11:00〜17:30
◆ テーマ:「オープン・スペース・テクノロジーでFAJを楽しくしよう」
◆ 担 当:チーム「スペース・ヒロイン&ヒーローズ」
鳥羽秀人、森愛喜子、加藤誠、安藤幹人(FAJ中部会員)
★☆★チーム「スペース・ヒロイン&ヒーローズ」からのメッセージ★☆★
オープン・スペース・テクノロジー(OST)は1980年代アメリカで生み出された組織開発の手法であり、一時に何百人もの大規模人数の集団を扱う「ラージ・グループ・インターベンション(大きな集団への介入手法)」と言われているものの一つです。
開発者、ハリソン・オーエン氏は、「会議の中でコーヒーブレイクが一番有意義であった」という経験に基づいて、コーヒーブレイクのもたらす自由で開放的でエネルギーに満ちた場づくりを1〜3日のワークショップに取り入れました。
そこでは、1つのテーマに関心と熱意のある人たちが自らの意思で集まり、議論の具体的なトピックや進行は完全に参加者の自発性に委ねられます。
12月の定例会では、このOSTの手法を紹介し、参加メンバーで実際に体験する試みをしてみたいと考えています。話し合うテーマは次のとおりです。
テーマ:「私たちはファシリテーションやFAJに何を求めているか?
それを得るためには何をしたら良いか?」
ファシリテーションに関心を持って、会費を払って、FAJ会員になられた皆さまには大いに情熱と関心を持っていただけるテーマではないかと思います。
あなたがこの招待を受け取られたときから、OSTは始まっています。オープン・スペースに参加するかしないかは、あなた自身の選択です。この定例会から「学ぶものがありそうだ」、あるいは「役立つことができそうだ」と感じられたのなら、ぜひご参加いただけることを願っています。