6月の中部支部定例会は、下記の2テーマです。
6月は変則日程となっています。日時をよくお確かめください。
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1.日時:2021年 6月19日(土)13:00〜17:10 (12:45~入室可能)
※申込開始予定日:6/5(土)
2.会場:オンライン会議システム「Zoom」を使用します。
※IDについては、申し込み時の自動返信メールにてご案内します。
3.話題提供者:しげ(元田 繁喜) FAJ会員
4.担当: いけちゃん、かじこ、喜多さん、キャシー、むーた
5.対象:どなたでもOK
6.費用:無料 (但し、FAJ会員の方及び、 FAJ非会員でお試し参加の方限定)
7.定員:24名
8.内容
「ファシリテーションは話し合いの技術」とも言われます。
話し合いの中で自分の気持ちを伝えると共に、気持ちを受け取り共感をしていくことが効果的です。
言葉だけでなく表情を含めた身振り手振り、相手に伝わる表現の訓練が、気持ちを伝えやすくなり、受け取る側も発信者の気持ちを一層意識できると思います。
いつもの言語系の伝達ばかりでなく、非言語系の伝達方法を学んでいくことで、違う視点を得ることができるのではないでしょうか。
オンラインのコミュニケーションをとる機会が増え、従来の対面でのコミュニケーションと違い、雰囲気・臨場感・参加者の気持ち(息使い・感情等)の"互いの気持ちを伝え合うことが、難いと感じる方も多いと思います。
そこで、『ジブリッシュ』を用いたワークショップを実施致します。
~~『ジブリッシュ』とは~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
幼児が話すような"意味のないめちゃくちゃな言葉"で、芸能人のタモリ氏が話す意味のない外国語みたいな話芸もジブリッシュです。
演劇界では"互いの気持ちを伝え合うこと"の訓練としてセリフのみで芝居をしようとする役者の矯正や、非言語から部下の真意を理解する為の企業のマネージャー研修に使われています。
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今回の定例会ではジブリッシュの即興劇によるオンライン・コミュニケーションを体験していただきます。
過去Realで2回、オンラインで1回FAJ九州支部の定例会で同様のワークショップを実施しましたが、参加者の方々から、「日常のコミュニケーションへの深い気付きやヒントが多く得られた」という声をいただいております。
尚、ジブリッシュについては、過去にRealで小学生も参加し一緒に行っており、特別な技能は全く不要です。
ファシリテーションは言語コミュニケーションに頼ることが多いですが、敢えて『ジブリッシュ』を使った非日常的で非論理な体験を通して、コミュニケーションに対する新たな気付きを得てみませんか?
<<こんな人におススメです>>
・会議含め、リアル・オンラインのコミュニケーションに悩んでいる方
・『ジブリッシュ』はどんなもの?なんか気になる方
・日頃から物事を考えすぎる方
・とりあえず元気になりたい方
1.日時:2021年6月27日 (日)13:00~17:15
※申込開始予定日:6/12(土)
2.会場:オンライン会議システム「Zoom」を使用します。
※IDについては、申し込み時の自動返信メールにてご案内します。
3.話題提供者:さかなが(関西支部)
4.担当:えぐち、かねぴ、とばっち
4.対象レベル:どなたでもOK
5.費用:無料 (但し、FAJ会員の方及び、 FAJ非会員でお試し参加の方限定)
6.定員:40名
7.内容:
中部支部では、ファシリテーションの基本的な考え方やスキルを取り上げて、学びや気づきを深めることを目指す「研鑽テーマ」の実施に挑戦しています。
初めて参加する人でも安心・安全に、主体的に関わって学び、練習・実践できる場づくりを大切にしています。
今回は、関西支部のさかながさんに参加いただき、「オンライン会議におけるファシグラを考える」をテーマに開催します。
Zoomなどでオンライン会議をする機会も多くなってきたかと思いますが、リアルの会議と同じように、会議の際に議論を整理することはできているでしょうか?
しゃべりっぱなしで何も残ってないことはないですか?
リアルの会議ではいわゆるファシグラでそれを克服していても、オンラインでは同じようにはいかないなあ、という声もあります。
本テーマでは個々のツールテクニックの紹介もしつつ、皆さんで実際にやってみること、およびその振り返りを通じて、どうやってオンラインの議論を整理するか考え、皆さんの持ち場のオンライン会議がよりよくなる何かを持ち帰ってもらえればと思います。
オンライン会議をうまく進めたいと思っている人、オンラインでの見える化のスキルをもっと高めたい、という人におすすめです。
※2020年10月に関西支部、2020年12月に北海道支部、本年4月に中国支部で実施した内容とほぼ同じ内容となります。