■日時 :2005年10月22日(土) 13:00 〜 17:00
■場所 :中部自転車競技会 9階会議室
■参加者:合計 26名 (50音順)
□ 中部支部
足立さん、伊澤さん、石黒さん、石田さん、壱橋さん、
伊藤百世さん、 大角さん、加藤誠さん、川上さん、
北川さん、木津さん、越水さん、 角谷さん、田川さん、
長田さん、久田さん、廣瀬さん、深澤さん&下谷夫婦
□ 関西支部
河田さん、空井さん、三浦さん、村上さん、森さん、吉田さん
(以上です。 下線は中部定例会初参加)
■講師:FAJ中部会員 石田 忠由 さん
■テーマ:「コンフリクトを解消するファシリテーション!」
■ねらい
・TOC活用してコンフリクトを表面化し、解消する手法を理解する。
・参加者の具体的な問題を取り扱って、実際に使ってみる
※自分を悩ましている問題を一つ取り上げて、それの対立を表面化させる。
そのため、宿題として参加前に取り上げてみたい問題を複数考えておいてもらった。
■内容
13:00 挨拶、初参加自己紹介
13:05 本日のスケジュール説明・・・資料P1
13:10 グループ内自己紹介
・自分を食べ物にたとえると何か、そのイラストを描いて
・自分の抱えている問題は
13:30 TOCの概略説明とTOCの思考プロセスについて・・・資料P2〜4
13:55 コンフリクト解消の対立解消図の説明・・・資料P5〜6
14:30 休憩
14:40 対立解消図作成の実習
1.グループ内で自分の抱えている問題を発表し合い、グループとして取り組んでみる問題を一つ選択する
2.取り上げた問題に関して、具体的に把握する・・・コピー用紙にメモ
3.メモ書きを見ながら、対立の明確化(DとD´の記入)
4.目的を追求しながら、B,C,Aと記入していく(対立解消図の作成)
5.対立解消図の論理の検証(納得性・説得性あるものにするために)
※出来上がった対立解消図をパワーポイントで写しながら、 全員で検討する
16:45 対立解消図作成のファシリテーションのポイント
17:00 終了
■石田さんの所感
対立解消図より解決策まで進められれば、十分この図の意義が理解できるが、今回は時間の関係で、対立解消図作成のみにとどまった。
しかし、対立構図を視覚化し、しかも直感に働きかける論理の追求の仕方は理解できたのではないかと考える。 ファシリテータとして、議論が対立しているときの一つの視覚化ツールとして使っていただければと考える。
以 上