☆テーマ:まちに気づく、プロセスデザインに気づく
☆概要
自分の住んでいる「まち」を意識するようなワークを考えました。
どんなプロセスデザインで意識するようになるのか?
実験でした。
☆内容
1 アイスブレーク(30分)
自分の住んでいるまちを意識するために、「自分のまち自慢をひとこと紹介」
チーム分けは、住んでいる場所の遠い人たちでチームをつくる(まったく違う地域性を克服し、今後のワークでいかに合意できていくのか)
2 ワーク1(40分)
個人で「まち」のイメージを絵にする
その後、グループでの「まち」を絵にする
3 ワーク2(40分)
ワーク1でできた「まち」(これは、たぶん理想のまちでしょう)の隠れた問題をたくさん出し、テーマとして1つに絞る
グループ発表(20分)
4 ワーク3(55分)
チームのメンバーそれぞれがまず個人として問題解決にむけてできることを出し合い、
次にグループとしてどんなことができるのかについて話し合い、行動計画をつくる
グループ発表(20分)
5 振り返り(60分)
☆感想(林)
今回は参加者のみなさんがどのような問題を設定するのか、どんな行動計画をつくるのか、
そして、最終的な目標は参加者の方々がご自分の住むまちを意識するようになるのか?
出てくる結果がとても楽しみでした。
皆さんの話し合いの結果は、とても実現可能性の高いものでした。
そして、感想では「まち」を意識するようになったと言っていただけたので、実験は、成功でした。
今後はこの経験を活かして、どこかで実際にやってみたい!と思っています。
ご参加しただいた皆様ありがとうございました。