2019年7月 第165回 赤テーマレポート:AI×ファシリテーション AIがファシリテーターになる!?どこまで進んでいるの?中部支部

1実施日時:2019年7月20日 (土) 13:00~17:30

2.会場:名古屋工業大学 NiTech Hall(ナイテックホール) 2階 ラーニング・コモンズ

3.担当:いっちゃん、こめっと、白松(FAJ中部)

4.ゲスト:西田特任助教、山口研究員(名古屋工業大学)

5.参加者数: ファシリテーター(チーム) 5名 + 参加者 13名
      参加者の内 会員12名 +見学者1名

6.プログラム概要:
・オープニング
・AIの現状、説明 ゲストより(質疑応答含む)
 (グループワーク+全体共有(グループワーク+全体共有))×3
・ポスターセッション形式による全体共有
・ふりかえり

7.参加者コメント
・AIファシリテーターの現状が理解できた。
・将来実現できたらすごいという夢を語ることができた。
・少々行き当たり的に感じた。
・3テーマについて話し合う時間はワールドカフェ風に席替えしてもよかったかも。

8.担当者振り返り
・AIがファシリテーターになるというのは、刺激的でした。
AIができること、できないことを話し合う中で、人間でなければできないことは何だろう?と考えました。そこがファシリテーターとしての腕の磨きどころだろうということが見えてきました。
また、AIがファシリテーターになるまでのたくさんのデータの必要性も理解できました。人間の方がコストがかからないっていうこともありそうです。(ちょっとホットしたり、してよいのか?と問いかけてみたり複雑です)
人間ファシリテーターのふるまいがこんな風に分析されていた。というのも新鮮でした。(こめっと)

・AI研究者とファシリテーション実践者がじっくりと対話できたことで、とても学び・気づきの多い機会となりました。
名古屋工業大学および、参加者の皆さま、ありがとうございます。
AIファシリテーターを唯一研究している名古屋工業大学と、それをサポートしているFAJ(林さん・亀井さん)の活動は奇跡的なコラボだと思います。
ぜひ、この輪が大きくなるよう、FAJあげての支援を望みます。(いっちゃん)