2021年1月 第185回 青テーマレポート:「青テーマ: 「ファシリテーションとは何か?」「ファシリテーターとはどうあるべきか?」初心に帰ってみんなで考えよう!!」中部支部

1.実施日時2021年1月16日 (土)13:00~17:00

2.会場:オンライン

3.担当
:いっちゃん(一木茂)、ひとろん(高野仁美)、研鑽テーマチーム

4.参加者数定例会担当者 [6] 名 + 参加者 [19] 名

5.プログラム概要

○オープニング、自己紹介

○ファシリテーションの全体像を探っていこう
①研鑽テーマの軌跡
②みんなのファシリテーションミニ活用事例から、 ファシリテーションの全体像を描いてみよう

・研鑽テーマチームメンバーの実践事例の紹介
・対話

問1「あなたはどんな場面でどんなファシリテーションを実践、または、「これってファシリテーションだったかも」という言動をしましたか?また、その時大事にしていたのはどんなことですか?」
問2「事例発表や対話①をもとに、「ファシリテーションとは何か」「ファシリテーターとはどうあるべきか」を考え、ファシリテーションの全体像を描いてみましょう」

休憩

○これから学んでいきたいキーワードを見つけていこう

問1「あなたはこれから、実践に向けて、ファシリテーションのどんなことを身に付けたいですか。」キーワードを挙げてみましょう。
問2「対話①で出てきたキーワードの中から、特に興味のあるものを選び、こんな定例会に参加したい、こんなことが学べる定例会をつくってみたいというテーマを考えてみましょう」


○クロージング

○中部支部ふりかえりタイム


6.参加者コメント
【良かったこと】
・じっくりと対話を楽しめました。自分に足りないこと、求めていることも分かりました。
・議論しやすい場でした。
・メンバーが明るかった。
・久しぶりの参加でしたが安心して参加できました。ありがとうございました
・Fの本質にせまろうとしている姿勢が良かったです
・終始笑いのある時間で楽しく、皆さんにいろんなことを教えていただきました。ありがとうございました。
・ファシリテーションをテーマに深い対話をすることができた。チームメンバーに恵まれた。
・最後30分の振り返り
・自分はそう思わなかったが、他のメンバーの意見を聞いて新しい気づきを得られたので。
・グランドルールを途中で変える高等技術を学んだ
・「もやしの約束」に触発されて、自分のファシリテーター体験をふり返らることができ、今後のファシリテーターとしてのあり方を考えるきっかけとなった
・グループファシリテーターとしてフィードバックもらえたこと
・今回は、資料の共有範囲(振り返りのため)が確認できてよかった。
・次のテーマのヒントになりそうな要素があった
・スムーズな運営で、チームワークの良さが伝わってきました。

【改善点】
・本プログラムの立て付けが分かりづらい・感じづらかったのではないか?という意見があり自分も大きく共感した。
・ブレークアウトセッションで話す時間が足りなかったので、「1グループ3人でもよかったかな」と思いました。
・"最初の休憩まで2時間以上。これはかなりシンドイ。
・60分から90分程度で休憩を入れるよう、プログラムを考えて欲しい。"
・メンバーが固定だったので、他の人とも話をしてみたかったです


7.担当者振り返り

オープニング~アイスブレイク
・参加者確認で申し込みの名前を確認したのがよかった。
・あいさつ、ふりかえりタイムまで入れると長い。→でも省略もできない...
・「あいさつ」と「定例会担当」が同じだと切り替えがない。
・アイスブレイクのあの問いだと10分は長く感じた。

実践事例紹介
・少し長く感じたのでは? 目が泳いでいる人もいた
・目的・スケジュールなどチャットで流してくれてよかった。
・チャット担当が曖昧だった。

対話1
・盛り上がった

対話2
・抽象的な問いがここに来るということ自体どうだったのだろうか、というプロセスデザインについての疑問が出た。
・ファシリテーションの全体像をつかむまではいかなかった。
・「自分の言葉で表現する」というグランドルールにしっかりこだわって対話することで、日常的に使っている言葉の意味・定義を改めて考えファシリテーションとは何かを捉え直すことができた。(あなたが言う「尊重」って?など)

全体共有
・発表者を決めておいてもらうべきだった。
・チームでまとまったものがあるところはそれを、まとまっていないところは、自分が良いと思ったことをどうぞ と案内した。

アイデア出し
・まだアイデア出しの気分ではなかった。対話2の続きをしていた。

ふりかえりタイム
・途中でアナログの紙が出てくると、なんだかほっこりしてよかった。
・新ふりかえりタイム、内容的にはよかった。