2022年6月 第202回 赤テーマレポート:〈声〉から考えるファシリテーターの影響力 ~目には見えない響きと変化~中部支部

1.実施日時 2022年6月25日 (土)13:00-17:00

2.会場 ウインクあいち 1204号室

3.担当者 

話題提供者:江頭幸宏
担当:かじこ、りょう

4.参加者数 

会員:11名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):2名
一般・見学:1名
合計:14名

5.プログラム概要

 

・自分の声について感じていることを一人一人話す(録音する)
・声はどこから発生しているなど、「音」「声」についてのレクチャー
・発声練習
・発声の種類について知り、4種類の話し方について感じていることを話す。
・今日のワークの感想を一人一人話す(録音)
・最初と最後の録音した声をきき、自分の変化を知る。
・ファシリテーションで生かせる場面についてアイディアだし。
・質疑応答

6.参加者コメント

【今回このテーマを選んだ理由を教えてください】
・これまでの中部支部にはなかった分野でありながら、ファシリテーターのスキルに直結しているテーマととらえたので。
・声に興味があったため
・仕事や今後に役立てそうだと思ったから
・声に興味があった。コロナ後は調子が悪かった
・場に与える要素の一つと考えられたので、学びたかったからです。
・声に興味があったので。
・ファシリテーターの話し方が大切との話を最近聞いたので。


【良かったこと、役立ったこと】
・よくわかりました。
・変われることを体感し、変わり方を会得できた。ノウハウの蓄積されたプログラムの企画、ご提供ありがとうございました。
・みんなで協力しあっていたことや、声の届け方に変化があったと思います
・場づくりの参考になりました
・とても良い勉強になりました
・使える技術、持ち帰ることのできる事柄のある素晴らしい内容でした。講師の先生と機会を作ってくださった運営スタッフさん方に感謝です。
・内容、普段の生活に使えそうです。
・意識することが重要と思いました。今後、気を付けたいと思います

【改善が望ましいこと】
(回答0件)

7.定例会担当によるふりかえり

 ・当日の時間内にアンケートを書く時間があるとよかった。時間が空くとアウトプットの質が甘くなってしまうため、その時間中に記入するとよりそれが高めることができたのではないか。改善点がなかったからこそ当日の場で記載することでより深い感想が引き出すことができたのではないか。
・ワークの流れとして「シンプル」かつ「分かりやすかった」ため、今まで参加者の方が意識していなかったことが伝わりやすかった&入りやすかった。
・「声」というワークをリアルでできたことによって、参加者の方の習得率を高めることができた。
・次回は、「コミュニケーションワーク」「チームビルディング」に挑戦してみたい。(具体的なワーク内容も決まりつつあります)
→メタ認知要素をもう少し取り入れても良かった。それが人と人同士のすれ違いを生んでしまうことがあるため、自分と他者が感じる"ちがい"を、「自分が」どうなのかを理解する部分をより重点的にやりたい。
→声の表情の受け取り方、発信の仕方。
→ファシリテーターとしての在り方、自分の在り方として相手にどんな印象や影響を与えてしまっているのか。
(「自分はそんなつもりではないが、こんな話し方をしていたんだ」など)