1.実施日時 2023年3月19日(日)13:00-17:30
2.会場 オンライン会議システム「Zoom」
3.担当者 がっくん・かねぴ・とばっち・まきさん
4.参加者数
会員:7名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):4名
一般・見学:お試し学生1名
合計:12名
5.プログラム概要
◆はじめに 自己紹介 グランドルール
◆第1部 アイスブレイク
・顔のストレッチ「あー、いー、うー...」
・しりとり→間違えたら、変な声をだす
・カタカナしりとり
・5秒ルール→3秒ルール
・ネームゲーム
・非言語コミュニケーション
目を閉じて、キーワードを聞いてジェスチャーする
目を開いて、ジャスチャーする
・演技ワーク
落語 目線で芝居できる
・言葉に感情をのせる
数字コミュニケーション、仲良しワーク、尊敬ワーク
・アイスブレイクをグループで考える
◆第2部
・ペルソナ設定コミニュケーションワーク 仮面
だれだれになりきってみる
共感 同情ではない
どんなふうに世界を見ているのか
世阿弥の「離見の見」の説明
・表現者から学ぶ共感力について
◆振り返り 今回の気付き、収穫は?
全体共有
6. 参加者コメント
・ファシリ中に視野が狭くなってく自分に気付きながら、冷静に俯瞰的に見る難しさを「い~~っぽ」で改めて痛感しました。
・久しぶりのワーク。 今後も楽しみにして参加します。
・"はじめの一歩"はよく観るテーマで、どんなもんか興味がありました。
7. 定例会担当によるふりかえり
・MFをやらせていただきました。初参加者を非会員だと認識したのが定例会開催後で初心者向けの研鑽テーマとして十分な説明ではなかったかとふりかえっております。グループ分けも重要なことを改めて認識しました。(まきさん)
・東京のいっぽチームのみなさん、ご協力ありがとうございました。今度は参加する側になりたいと思います。(かねぴ)
・今回は東京のいっぽチームの援助をもらいながら、中部支部オリジナルの「はじめのいっぽ」を開催しました。東京のいっぽ定例会への参加、東京のいっぽチームとのZoom、SNSでのやり取りを通じて新たな繋がりができました。いっぽは企画書を作ること、その企画書を企画チームで揉むことを非常に大切にされていることを学びました。定例会ではFBを担当(初体験)しました。難しかったです。次回、FB担当になったら今回の体験を生かしたいです。(がっくん)
一歩の目的
「ファシテーションを知識レベルではそれなりに押さえている人に対して、
安全な実践の場を提供することで、「はじめの一歩」を踏み出すアシストを行う。
加えて、一連のプロセスで企画・実施・観察・改善のサイクルをまわすことでスタッフのフィードバックその他、ファシテーション関連能力の成長を期待する。」
この目的に対して充分達成できたとはいえない。参加者のスキル・参加意識にばらつきがあるのを前提としてのプログラムではなかったためコミュニケーションが破綻し、衝突・混乱に発展したグループが生じた。安全な実践の場を提供するには企画者としての読みが甘かった。自分自身としてはワークショップとの向き合い方、ファシリテーターとしての覚悟の持ち方について大いに考えさせられる機会ではあったが、参加者には申し訳ないと思っている。(とばっち)