1.実施日時 2024年4月20日(土) 13:30~17:00
2.会場 名古屋市瑞穂生涯学習センター / 第3集会室
3.担当者 がっくん、ぐっちょ、ひろみ
4.参加者数
会員:3名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):3名
一般・見学: 1名
合計:7名
5.案内文
4月の中部支部は、たんぽぽワークショップです。
『「ファシリテーションの良さ」の種子を(たんぽぽの綿毛のように)高く・遠くへ・たくさん飛ばしたい!!』をコンセプトにFAJ会員の有志が考えた2時間程度の気軽に参加できるプログラムです。
ファシリテーションについて学び始めた初心者の方を対象に、「これなら自分にも使えそう」という「話し合いを進めるためのヒント」を見つけて持ち帰っていただく入門用のワークショップです。
定例会の参加が初めての方でも安心して進められるように、解説を織り交ぜながら、意見をたくさん出してもらう「発散」中心の話し合いでゴールを目指します。
また、話し合ったプロセスをじっくりふりかえることで、それぞれの気づきを得ていきます。
ぜひ、私たちと議論の進め方や書き方を一緒に考えて、たんぽぽの種子を1つでも多く飛ばしていきましょう!
今回はこの「たんぽぽワークショップ」に、プラス1時間程度の続きのワークを盛り込み、オリジナルのプログラムにしました。
以前、たんぽぽワークショップに参加されたことのある方もぜひお楽しみください。
6.プログラム概要
①かたならし
②ちょこっと解説
③話し合い(1)
④話し合い(2)
⑤話し合い(3)
⑥もうちょこっと解説
⑦番外編(ナイスな多数決)
7.参加者コメント
・人数が少なかったけど、濃密でした
・お若い方等の参加を促したい
8.定例会担当による ふりかえり
コロナ明け後、初めて対面でたんぽぽを行いました。3月の公開セミナー参加者を取り込もうと集客しましたが、それは叶わず。でも、FAJの定例会に初参加の方が見えたので開催してよかったです。自分自身をふりかえると、シミュレーションしながら紙ポを作成していた時間が尊いですね、たんぽぽは。
定例会では、たんぽぽ初体験の方たちがみなさん楽しそうにお話をされていたことが印象的でした。やっぱり、たんぽぽ自体のプログラムは素晴らしいんだなと実感しました。(がっくん)
ファシリテーションの基本的なことを学び、練習できるたんぽぽプログラム、何回やっても気づきはあります。
また、番外編は、実施自体がチャレンジではありましたが、決めるというプロセスの一つのやり方を実践するというプログラムができました。
提供者としても学びの多い内容となりました。
次回やるとしたら、もっとたくさんの参加者集めることチャレンジします。(ぐっちょ)
参加者が少なくやや寂しい定例会でしたが、対面での担当が2回目で不安がある私にとっては、適度の緊張感の中で進めることができました。また、たんぽぽワークショップ自体は2回目の担当で、紙ポは初めて作成しましたが、会場の広さや人数などを考慮し、作成するのが難しかったです。ただ、パソコンの資料より、温かみがあり、少人数には、よい方法であることを感じることができました。それから、今回は、番外編を追加することで、たんぽぽワークショップを新しいバージョンで完成させることができたと思っております。よりファシリテーションの基礎をしっかりと体験できる形ができ、個人的に満足度が高くなりました。(ひろみ)