1.実施日時 2025年8月30日(土)13 :30~17:25
2.会場 東桜会館 集会室
3.担当者 角谷(すみやん)
4.参加者数
会員:5名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):1名
一般・見学:0名
合計:6名
5.案内文
第三者委員会調査報告書を読んでみよう!第3回を開催します。 |
6.プログラム概要
1.チェックイン(4象限:呼ばれたい名前、普段は何をしているか、夏の思い出、今日の期待・参加の動機)
2.企業不祥事と第三者委員会についての説明
3.ABDの説明
4.ABDの実施「調査報告書 公表版 文書問題に関する第三者調査委員会」
・問題の告発文書の読み合わせ
・サマライズ(個人ワーク)
・リレープレゼン
・ふりかえりの対話
5.クロージング
7.参加者コメント
○ABD、プロセスについて
・初めてABDを体験しました。みんなで読むとこのような難しい文書も読めるのですね。他の方の読まれたことも入ってくる感覚が新鮮でした。時間の問題もありますが、ダイアログをゆったりできたら、さらに楽しさが増しますね。
・最後の振り返りが、とっても意義深いです。
・1人で読むと大変なので、みんなで読めてよかったです。
・文学作品をABDで読むのとは違って、伏線が無く、構造がフラットなので、分担して読み易いと思う。
○コンテンツについて
・事実認定がヒアリング、アンケート等に頼っている調査権の限界を感じた
・セクハラだともっと叩かれるのにパワハラだと当選しちゃうんだ。ゆるい。
・知事はコミュニケーションできない人だ。
・仕事やっている感を出している
・自分大好き、頭の回転が速く、自分でストーリーを作って、人の意見が入らない ... こういう人にはファシリテーションが通じない
・人権意識が無い。
・文章を読むと、その裏にはいっぱいあるんだろうなあと思った。
・時代が変わった。
・知事の権限が大きいことが分かった。
○問題組織の中で自分はどうするか?
・似たような人をトップにし、毒を持って毒を制する。
・面従腹背
チャンスをうかがって、仲間を増やす。
相手との信頼関係を作り、その上で...。
・誰から言うと話が通じるかをよく考えて伝える。
・辞める。
8.定例会担当による ふりかえり
定員より少人数のため、一人当たりのページ数が増えてしまったので、時間配分を臨機応変に変えながら進めることになりましたが、個人ワークの集中力が高く、自分も一緒にみんなで読み切った感じがありました。
みなさんの参加意欲にも支えられていると感じましたが、気になる事案の一次資料を皆で一緒に読み下すことに、ABDの良さが出ている様にも感じました。
自分ならどうするの対話時間が足りなくなってしまいましたが、どれもそうかなと思えました。
お蔭様で、アンケートにおいて「次も参加したいか」のポイントが高かったので、また懲りずにやるかも知れません(笑)。次に読みたいテーマがありましたらお知らせください。