2025年11月 第241回 レポート:茶室で"SHIMA-NAGASHI" ~茶道を通じて体の声を聴く~中部支部

1.実施日時 2025年11月29日 (土)13 :00~16:30

2.会場  東山荘(名古屋市瑞穂区、登録有形文化財)

3.話題提供者 ベック(阿部裕志)

4.担当者 
しぇりー(中本志保)、とっち(鳥羽秀人)

5.参加者数 

会員:11名(担当(従業)者は含まず)
会員(従業者):2名
一般・見学:11名
一般・見学(従事者):3名
合計:25名

6.プログラム概要

■プログラム

<進行>
①オープニング・施設見学
  ・FAJ紹介・自己紹介の後、東山荘内の茶室・洋室と庭園を散策
②茶会体験
  ・全員で和菓子を賞味した後、2グループに分かれて茶室へ移動し、
   お点前をいただく
③内省
  ・好きな場所へ移動し、一連の体験中で感じとった自身の身体や感情の
   変化をふりかえり、内省
④ペア・ウォーク
  ・話したい人とペアを組み、内省で気づいたこと、感じたことを対話
⑤全体会
  ・再び全員で集まり、気づいたこと、感じたこと、明日へのヒントに
   なったことなど自由に共有

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7.参加者コメント

・非日常の場での定例会は、いいです!
・すばらしい企画をありがとうございました!
・ありがとうございました。
・素敵な場所だけではなく集まる人でつくられる場力、それも運営の皆さんのお人柄のおかげ様ですね
・五感を活かす、とても良い時間を過ごさせて頂きました。ご準備、お誘いありがとうございました
・茶道最高でした!!
・心を落ち着けることができました
・非日常の中で新たな気づきを得られたため
・内省の時間が長すぎる。話し合いの時間を、人を変えて、2回、やれれば、より深い発言や、気付きができたと思う。

・50年ぶりに訪れた開催場所、温故知新となった。

 

8.定例会担当による ふりかえり

・短い時間ではあったが、SHIMA-NAGASHI研修のキーとなるコンセプト「身体知・内省・対話」のエッセンスを体感いただけた。
・ゆったりと時間が流れて、参加者の皆さんが体験、内省、対話の時間を味わっていた。
・提供者自らも体験を通じて身体知に気づき、今も残っている。
・プログラムを作り上げるプロセスが楽しかった。
・参加者とのつながり・縁ができた。

■うまくいった要因
【自然体】
・さりげないアイスブレイク
紙を使っての挨拶・説明から始まり、「さぁやりましょう、さぁ食べなさい」ではなく、思い思いに風景やさりげなく置かれている装飾品を愛で、おもてなしの気持ちから食べたお菓子を味わうことで、やわらかく温かい空気感が自然にできた。
【安心安全】
・場をつくる人たちが信頼しあえているから、参加者も場に安心感を感じることができた
・会員の仲間や知り合いが多かったことも、心理的安全性を高める要素になった。
・しっかり準備して臨んだおかげで、当日の流れに応じて臨機応変に進行を修正し、場をキープすることができた。
【創造性】
・空間、茶人、茶菓子、掛け軸、場の素材が相当に質が高かったので、場の質も高まりやすかった。
【純度の高さ】
・発案者のまっすぐな想いに皆が共感してチームの熱量が高まり、協力者ができた。頭や力で引っ張るリーダーではなく、共感で人が動く「心を動かすリーダーシップ」を体現するプログラムづくりだった。だからこそ、自然体で暖かく、心理的安全性の高いクリエイティブな時間が生まれた。