事業内容 | 中国支部 2024年3月度定例会 | |
テーマ |
「会議室を飛び出せ!野外ワークのプロセス体験から振り返りまで~歩こう ロゲイニング in 広島~」
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開催日 | 2024年3月16日(土) | |
会 場 | 合人社ウェンディひと・まちプラザ 研修室B | |
話題提供者 | まーぼー@小林政文(FAJ会員) | 1名 |
運営担当 | ハコ めぐりん | 2名 |
参加者数(会員) | 13名 | |
一般・見学者数 | 2名 | |
概要 (告知文) | <概要> ロゲイニングとは、地図やコンパスを使って、多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。 (※名護市での事例はこちら http://nagoroge.ti-da.net/ ) 今回はこのロゲイニングを通じて、ファシリテーションとチームビルディングとのつながりをみんなで探求する定例会です。 屋外でのワークには、言語以外のコミュニケーションが起こります。また空間の力を借りることができ、屋内にはない人と人との関係性の深まりが促進される魅力もあります。 今回は沖縄県名護市の地域振興の手段として実施されているロゲイニングの事例を広島のフィールドで実際に体験します。そしてファシリテーションとのつながりをみんなで探求していきます。 様々な分野の人が参加することで、熟成されるファシリテーションの『場』そのものを体験できる機会を今回の定例会では目指します。 今回は会場近くの広範囲のフィールドにちりばめられたポイントを巡り、そこで各ポイントの写真撮影により得点を重ねていき、その合計得点で順位を競います。 競技は基本的に3~4人程度のチーム制で行い、移動は自分の脚のみ。どのポイントをどのような順番で周っていくかはそれぞれのチームの作戦次第。走ってより多くのポイントを目指すもよし、広島の街並みを楽しみながらマイペースで移動するもよし。いずれにしても、どのチームにも、地図を正しく読んで効率のよい移動が求められます。 ロゲイニング終了後は、感想やチームでの振り返り、そしてファシリテーションとの関係について考えるワークを用意しています。 チームプレイの醍醐味を味わえるロゲイニングから、チームビルディングとファシリテーションの関わりについて学び・体感する、FAJならではのもりだくさんの半日ワークです! 【メインファシリテーター】 まーぼー(小林 政文) FAJ会員 【こんな方におススメです】 ・コミュニケーションや関係構築のあり方について関心がある方 ・チームビルディングや人材育成研修に関心がある方 ・いつもと違うファシリテーションの場を体験したい方 【ゴール】 ・コミュニケーションや相手との関係構築についての気づきを得る ・体験したことを通じて自分の現場(仕事、友人、家族)で活用してみたくなる |
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プログラム概要 | ①自己紹介 ②オリエンテーション・グループ分け・チェックイン(目的の共有) ③地図配布(作戦会議) ④ロゲイニング出発 ⑤結果集計・結果発表 ⑥グループでの振り返り ⑦クロージング |
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参加者コメント (アンケート結果) |
・短時間で良いチーム形成ができました ・初参加で緊張していたがコミュニケーションが簡便でやりやすかった。 ・ロゲイニングというものの中にあるファシリテーションという視点が面白いかった。 ・マーボーの雰囲気が心地良かった ・初参加者へのファシリテーションの説明で改めてファシリテーションの良さを感じました! ・ロゲイニングを体験したこと。プログラムの強さを感じたこと ・一緒に何かをする、という要素が多く、アイスブレイクとしての効果を感じられた ・自分の意思だけでなく、チームの合意を意識できたこと ・皆さんと自然に仲良くなれました。 ・色々な意味で気づきや学びにつながりました。資源✕プログラム✕ガイドという捉え方は、今日の体験と合わせて、職場の活性化のヒントになりそうです。 ・お菓子は300円までの、チーム独自のルールを作る意義が終わりの振り返りで気づくことができたきがすること |
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運営担当振り返り | <担当振り返り> ・定例会では机を島型に並べ替えや投影用のスクリーンの準備など場づくりをすることが殆どですが、今回はあえて場作りをせずにスタートしました。場作りしていない会場ではどうなるか、まーぼーにとって調査研究の試みだったと思います。そのギャップを体感しお作法としてやっていたのではと気づかされた。(ハコ) |
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報告作成者 | ハコ めぐりん | |
報告日 | 3/24/2024 | |
その他特記事項 |