第10回広島サロン 議事録
■日時:2006年6月28日(水)19:05〜21:10
■場所:「広島市まちづくり市民交流プラザ」
■テーマ:「さんま・しんすけ・みのもんた、テレビ番組の司会からファシリテーションを考える!」
■参加者数:14名
■ファシリテーター:森平 也寸志
■概要: ねらいは「ケーススタディからファシリテーションを考える」
最初に、ファシリテーションにはどのような技術があるのか?をプロセスデザイン、プロセスマネージメント、コンフリクトマネージメントの3つに分けて簡単に説明。チェックシートも配布。 次に、さんま、しんすけ、みのもんたチームに分かれ、各司会者のVTRを見て頂いた後、自分の担当司会者について、どんなファシリテーションテクニックを使っているのかをディスカッション。 最後に発表と振り返り。
■内容: ※ 広島サロングランドルール(広島サロンのモットー):楽しく、実験的に→失敗熱烈大歓迎
1 19:05-19:20 アイスブレーク/チーム分け(15分)
2 19:20-19:50 ファシリテーション・テクニックについて説明(30分)
3 19:50-20:15 VTR1視聴・ディスカッション(25分)
4 20:15-20:55 VTR2視聴・ディスカッション・発表(40分)
5 20:55-21:10 振り返り(15分)
■参加者の感想
・ 今回は、3人を個別にファシリテーション評価したが、3人を比較してみるのも面白いのでは。
・ VTRの後から、ファシリテーション技術の解説をするのも良いのでは。
・ 今後、TVを見る際に、ファシリテーション的な見方も出来て、面白い。
等の声を頂きました。
■まとめ
ファシリテーションの評価は、みのさんとさんまが90点、しんすけが50点以下との評価でした。
司会がうまい、面白いのと、ファシリテーションがうまいというのは、違うようです。特にしんすけについては、自分が中心にいて、周りの人を上手く使っているといった感じですね。 このような見方を、参加して頂いた方にして頂き、新たな気づきや他の人の気づきを聞いて感じた事は多様だと思います。
周りには、題材は他にも色々あると思いますので、新たな発見をして、ファシリテーション的な見方で考えるのも面白いかもしれませんね。
担当運営委員:福田さん