1.日 時 19年5月19日(土)1:30〜17:00
2.場 所 広島県健康福祉センター(広島市南区)
3.テーマ 「インプロ入門〜相手に寄り添う、今ここにいる」
4.ファシリテーター 原田ちゃぼ吉さん(広島インプロステイヤーズ主宰)
5.参加者 18名
6.内 容
① インプロについてレクチャー
・インプロとは ・インプロの歴史
② 自己紹介 自分の名前、音、ポーズで自分を表現
例:「ちゃぼ吉です。ウヒョウ!!」(足を大きく開いて飛び上がる)
全員でその人と同じポーズと音(声)をする
・いきなりのちゃぼ吉さんのパフォーマンスに一同驚き、そのはじけ方で
今日の内容や雰囲気を察することができました
③ アイコン・コンタクトの実習3種類
好きな色・好きな曲・好きなタレントを次の人の目を見ながら言い、メッセージとして送る。
はじめは一つの項目でしたが、最大同時に3つのメッセージが飛び交い、
みんな夢中になって相手の目線を受け止め、また自分の目線を相手に送るというワークをしました
その他、「私」「あなた」と自分と相手をさしながらのアイコンタクト。手を打ち(拍手)、
目線とともにその「拍手」を隣のひとに送るワークも実施。
④ 連想ゲーム
・赤→リンゴ→青森・・・と順々に次の人に送る
⑤ しりとり
・二人ひと組で実施
⑥ 握手をして、その手の感触を覚え、自分のペアを探し当てる
⑦ 振り返り
・ちゃぼ吉さんのワークを受けての質問や感じたことをみんなで語り合いました。
・普通の自己紹介は苦手だが、みんなで同じポーズをとったので
すんなり、「よろい」をぬぐことができた、など、参加者の率直な意見が交わされました。
・参加者のリクエストに応えて、ちゃぼ吉さんとジョニーさんが
「火星に行く」という、即興劇を披露。
いきなり始まる、打ち合わせなしの即興劇に
「このパフォーマンスを見ることができ、今日1番の収穫」という意見に、一同うなずきました
⑧ ちゃぼ吉さんへのフィード・バック
ファシリテータへの次へのステップのために、愛情と感謝のこもった意見が出ました。
以上です。
ちゃぼ吉さんは、メイン・ファシリテーターとして、今回が正式なデビューという
ことでしたが、多くのワークを参加者の状態を見ながら提供してくださり、
インプロを体験するという貴重な「場」をみんなが共有することができました。
参加者のリクエストに応えて、すぐに「即興劇」や新たなワークを実施する
ちゃぼ吉さんのファシリテーションはまさに「即興」そのもの。
柔軟に対応してくださったちゃぼ吉さんに感謝をしたいと思います。
ありがとうございました。