事業内容 | 調査研究:中国支部 2022年7月度定例会 | |
テーマ |
会議・話し合いでの困りごと解決!
「ゴールにたどりつかない・それる・分からない」など、誰もが経験する話し合いの改善に取り組もう |
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開催日 | 2022年7月16日(土) | |
会 場 | 広島県健康福祉センター | |
講師・ファシリテーター | 山口千夏(FAJ会員) | 1名 |
企画運営担当 | きよちゃん@細本、その@久澄、けんさん@佐々木、いとやん@糸谷、むーた@向山 | 4名 |
参加者数(会員) | 6名 | 名 |
一般・見学者数 | 12名 | 名 |
概要 (告知文) | 地域や社会・会社などの話し合いで、「意見が出ない」「議論がかみ合わない」 「何が決まったか分からない」といったことは無いでしょうか。 また、「声の大きい人の意見ばかり通る」「発言すると責任を押し付けられる」ということから、 話し合いが停滞したりすることは無いでしょうか? 今回は、典型的な「困った話し合い」を例にして、 「どうすれば良くしていけるのか?」を真摯に検討していく定例会です。 ぐだぐだ会議をどう脱出するか?皆さんと一緒に、より良い方向性を探ります。 ★こんな人にお勧め ・地域や会社の話し合いが、うまくいかないで困っている人 ・何とか話し合いをまとめているけれど、もっとうまく進めたいと思っている人 ・話し合いの改善に取り組んでいる人たちの意見を聞いてみたい人 |
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プログラム概要 | 12:30-13:00 受付、FAJの説明 13:00-13:40 オープニング、グループ分け、グループ内自己紹介 13:40-14:10 分かれて話し合い① 14:10-14:20 休憩 14:20-15:00 分かれて話し合い② 15:00-15:15 休憩 15:15-15:35 分かれて話し合い③ 15:35-16:15 本日のふりかえり 16:15-16:35 プログラムフィードバック |
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参加者意見 (アンケート結果) |
回答者21名 Q1. 定例会情報入手先: 中国新聞10、ML4,HP2、知人1、その他4、新聞が最も多い Q2. 満足度: 半数近くが「満足」、3分の1が「とても満足」、残りは「普通」 Q3. 今後の実用度: 半分強が「活かせる」、3割近くが「とても生かせる」、残りは「普通」 Q4. 今後の参加: 「都合がつけば参加」「テーマにより参加」がおよそ半々 Q5. 良かったこと(抜粋) ・リアルでの開催が良かった ・いろいろな人の意見が聞けて良かった ・ファシリテーションのあるべき姿にいつの間にか縛られていたことに気づいた Q6. 改善点 ・最初に全体像の説明があると良かった ・ファシリテーションの基本的なことが分かるワークがあると良かった ・FAJに関わる人が専門用語を使いたがる Q7. その他 ・台本に共感できた ・場所は県民文化ホールがよい |
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運営担当振り返り | <MF振り返り> アンケートでは最初に全体説明がなく分かりづらかったと言う意見が多くあり、全体の目的とそれぞれのワークの狙いをもっとしっかり説明すべきだったと思いました。 多くの人の協力により感染症対策をしながら無事リアル開催ができました。ありがとうございました。 <担当振り返り> ・事例が現実的かつ人によって多様な捕え方のできる内容で対話が深まった。 ・2年半ぶりの対面型ということで、プレス発表・新聞社折衝等で中国新聞様に記事を掲載して頂けました。結果として、会員でない方々12名の方に参加して頂きました。広島地域での存在感が少しだけ向上したように思えます。 ・「初めまして」の方の参加は、考えの幅が広がり刺激的でした、今後も新しい方の参加を呼び掛けていきたいと思いました。 ・3週間ごとの練会は、プログラム完成までの考え方や過程等学びになりました。ありがとうございました。 ・久しぶりの対面リアルでの定例会開催。グループを5つに分けたが、他グループの会話の内容や進め方なども聞こえ、全体の場が味わえた。オンラインより時間が経つのが早かった。 ・会員でない方々12名が参加していただいて非常にありがたかったが、振り返りでは混乱が見られた。FAJ流の振り返りは、初心者が多い時は説明を多くした方が良いと感じた。直接的な物言いはびっくりされることもある。 |
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報告作成者 | 山口千夏 久澄園子 | |
報告日 | 2022/8/7 |