事業内容 | 中国支部 2023年11月度定例会 | |
テーマ | ポスト・イット®チームワークソリューション™を体験してみよう! ~みんなのアイデアを形にする『発想力』をサポート!~ |
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開催日 | 2023年11月11日(土) | |
会 場 | 合人社ウェンディひと・まちプラザ ギャラリーB | |
話題提供者 | ふじちゃん(FAJ会員) | 1名 |
運営担当 | めぐりん、きよちゃん | 2名 |
参加者数(会員) | 8名 | |
一般・見学者数 | 8名 | |
概要 (告知文) | <概要> ポスト・イット®チームワークソリューションとは、3M社製の強粘着製品・ポスト・イット®を 利用した発想力をサポートする画期的なファシリテーション手法のひとつです。 今回は、スリーエムジャパン株式会社大阪支店より藤丸周一郎さん(ふじちゃん@大阪市: FAJ会員)をお招きし、ポスト・イット®強粘着ノートを会議や授業やワークショップで効率良く 使い、短時間で組織の相互理解を深め、チーム力を発揮し易くする方法をご紹介いただきます。 コロナ禍を経た新しい働き方の中で、『しっかり対話する事の大切さ』が再度注目されています。 ひとりではなかなか解決できない課題を5・6名のチームで乗り越える事をぜひご体感ください。 参加された皆様には「チームワークソリューションガイドブック」を進呈いたしますので、当日は メモも不要!!ワークに全集中頂けます。 【こんな方におススメです】 ・会議の進め方にお悩みの方 ・新製品の開発チームやアクティブラーニング型の授業に取り組む先生方 ・まちづくりや商店街の活性化等職場や地域でファシリテーターの役割を担う方々 ・ファシリテーションに興味のある方 ・初心者の方でももちろん大丈夫です! ・小学校高学年以上(10歳以上)ならどなたでもOK! 【ゴール】 ポスト・イット®の使いこなし方をあらためて理解、体感し、 明日からすぐに使えるツールをたくさん持ち帰っていただきます。 |
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プログラム概要 | (1)アイスブレイク グループ内での自己紹介、ミーティング・ソリューションで取り扱う課題の選択 (2)ミーティング・ソリューションの体験 (1)で選択した課題「参加者自身の解決したい問題点」をテーマに、 ①ブレインライティング ②親和図法 ③バタフライテスト ④ペイオフマトリックス (3)グループの成果を全体シェア 各グループごとに(2)のプロセス、検討結果について全体シェア (4)ポスト・イットの歴史を消去して、アプリの後に、 油性ペンも使える(消せる)ホワイトボードフィルムの紹介とFAJ中国支部へ1本贈呈。 (5)振り返り YWT(Y:やったこと、W:わかったこと、T:つぎにやること)で個人振り返り 各グループから代表1名の全体シェア (6)Q&A:質疑応答 |
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参加者意見 (アンケート結果) |
回答数15名/18名中 回答率83% 数字尺度:①全く思わないー⑤非常に思う 1.内容に満足 ⑤14(93.3%)④1(6.7) 2.充分に理解できる内容 ⑤13(86.7) ④2(13.3) 3.実際に活用できる ⑤13(86.7) ④1(6.7) ③1(6.7) 4.他の人に参加進めたい ⑤11(73.3) ④4(26.7) <よかった点>ポストイットはアイディア出し、収束にも活躍し万能。種々フレームワークの使い方も 深まった。 アプリの紹介など進化も知れた。取り組み易い内容。説明がわかりやすい。 納得性がある。プログラム、言葉の使い方、話すペースなど参考にしたい。楽しく参加。 <改善点>ポジショニングマップやプロトタイピングの体験希望。ペイオフマトリックス4象限を使った事例。 似顔絵は隣より正面の人が書きたい。似顔絵苦手だった。 照明が中途半端。受付のおもてなしが不足。 <気になること、疑問>ポストイット等の購入金額。イーゼルパットの廃棄がもったいない。 アイディアパックと5色パックの違い。会社でできるか <新たなアイディア等>同じテーマで実施、メンバーによる違いを体験。 親和図の看板を動詞で書くのはよい。対策の具体例はポストイットの内容になるので 選んだ後に評価のシールを貼るというのもありかと思う。 |
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運営担当振り返り | <話題提供者振り返り> 参加申し込みの方18名全員参加で開催出来て、嬉しく思います。やはり対話が出来るって良いですね!今回は、6名ひと島の3チームで取り組んで頂きました。 ・久しぶりにマスクを外して、多くの方々の表情を見ながらグループワーク出来た事に感謝。 ・午後からの4時間半、休憩を2回挟みましたが、全員がイキイキと対話しながら、アイデアを書いたふせんを移し変えて、親和図法が完成していく様が見事でした。 ・ちなみに、3チームのテーマは、 ①仕事の分担を可能にする新しい方法とは。 ②会議を自分事にするには、どうしたら実現できるか? ③専門職同士の意見をどうしたらまとまるようにできるか?というまじめなお悩みでした。 ・発散から収束までを体感頂き、振り返りで学びを深めるいい時間を過ごせました。 ・今後も参加されたみなさん自身が実践者となられて、ファシリテーションに興味を持つ方が徐々に増えて、 FAJ中国支部の会員数が増えて行かれるとより活気が出ていいなと感じます。 ・今後、SDGsや地球環境保護の観点から、スマホで気軽に使えるポスト・イットアプリや油性ペンも消せるホワイトボードフィルムもご紹介させて頂きました。 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。話題提供者:ふじちゃん@関西支部(藤丸周一郎) <担当振り返り> ・基本の使い方に加え、実践時の重要なポイント、進化している情報、未来像まで織り交ぜてのワークで、会場も盛り上がってた。 ・ペース配分緩急あり、グループサイズの変更あり(個人・グループ)、立ちワークあり、座ワークありの終始変化があり、飽くことなくずっと集中できました。 ・スライドも、進め方も、使う言葉もわかりやすく、会員非会員関係なく全方向に届くプログラムで、50回以上開催されていることにも大納得です。もっとたくさんの人に届けたかった。 ・課題の表記方法や島のタイトルのつけ方など、「なるほど!」がたっぷり詰まっており、現場で実践したくてうずうずしました。 ・参加者から、『あの続きがしたい』という意見があしました。 |
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報告作成者 | 前原恵 細本清子 | |
報告日 | 2023年11月21日 | |
その他特記事項 |