2023年11月度オンライン定例会レポート【「まとまらない話し合い」もしここに自分がいるとしたらどうする? ~事例を通して考える~】中国支部

事業内容 中国支部 2023年11月度オンライン定例会
テーマ 「まとまらない話し合い」もしここに自分がいるとしたらどうする?
~事例を通して考える~
開催日 2023年11月2日(木)
会 場 オンライン(Zoom)
話題提供者 わさ@山口
運営担当 その@久澄 おかむん@岡村 ハコ@箱崎
参加者数(会員) 17名
一般・見学者数 0名
概要 (告知文)  ゴールにたどり着かなかったり、時間オーバーになったり...と、まとまらない話し合いってありますよね。
そんな時みなさんは、ファシリテーターとして、参加者としてどのように対応されていますか?
 今回は実際の事例を題材にしながら自分だったらどうするか、何ができるかを一緒に考え、学びを深める内容の定例会を開催します。

 中国支部の定例会は主に第3土曜日の午後4時間で実施してきました。
今回、初の試みとして、平日の夜に1時間40分というショートバージョン定例会開催します。平日の方が参加しやすい、短時間で集中したい方などなど、ぜひ私たちのチャレンジにお付き合いいただき、秋の夜長に学びの時間を一緒に過ごしませんか?
プログラム概要 20:30~20:37 オリエンテーション
20:37~20:50 アイスブレイク
20:50~21:00 シナリオ説明・グループワーク1説明
21:00~21:20 グループワーク1
21:20~21:30 共有・グループワーク2説明
21:30~21:50 グループワーク2
21:50~22:00 共有
22:00~22:05 ふりかえり
22:05~22:10 終了のあいさつ
参加者の感想 ■内容について
・ParkingLotは積極的に使っていこうと思っています。これによって、参加者の所属意識を高めることができると思いました。
・最初の話し合いと2番目の話し合いが、まったく異なる変容をしたことが面白かった。
・いかりさんの見方をワーク1とワーク2で変えたことで、大きな問題はファシリをする自分にあるのでは?と気づけた
・今回目立たなかった発言量の少ないメンバーもどう活かすか、他者全員の立場に立ったファシリを行えるようになりたい。

■進め方について
・ワーク1と2で違う視点で同じテーマを同じグループで話せたのは良かったです。
・ファシリテーターや書記の役割を指示すなら、グループサイズは5人くらいの方がいいと感じた。

■平日夜のオンライン開催について
・リアル開催は休日で時間が長いこともあり、育児中の身としては参加しにくいこともあるので、短時間のオンラインというのは助かります。
・平日夜のオンライン開催はありがたい
・休日前、20時半からの2時間、とてもよかったです。長い会議がよいとは限りません。長いワークもよいワークとはかぎりません。時間が短くても、みのりの多い実践的な会議ファシリテーションのワークだったと思います。
・時間がキチキチだったと書きましたが、平日の夜に開催すること自体は大いに意味あることだと思います。これからも続けてほしいです。
・オンラインで全国の方と会せる機会はとてもいいなと思いました。
運営担当振り返り

■話題提供者
私自身が困っている事例を持ってきたところ自分では思いつかないような視点(困ったさんを活かす)をもらえ、面白いワークにできたと思います。たくさんの人に助けてもらえて中国支部もFAJも素晴らしい場だと改めて思いました。

■企画メンバー
平日夜の開催であり、1時間半という限られた時間をどのよう構成するかが難しいと感じました。一方で、「まとまらない会議」というど真ん中のテーマだったためか、参加者が早く集まりました。今後の参考になりました。(ハコ)

初めての夜開催であったが、人数も集まり有意義な時間を過ごすことができた。実際の事例を通じて、いろんな立場からファシリテーターとして、どう考えていくか深めることができたのではなかったのでしょうか。今後も引き続き開催したくなりました。ご参加ありがとうございました。(おかむん)

今回初めて平日オンライン定例会にチャレンジすることができた。参加者のアンケートからも満足度の高さが伺えた。最初行き詰っていた練会は、わささんの事例を使うと決まってからのスピード感、一体感が増して準備をすることができたと思う。(その)

報告作成者 山口千夏 岡村祐一 久澄園子 箱崎博信
報告日 2023年11月16日(木)
その他特記事項