■日時 :2007年10月20日(土) 13:00〜17:00
■場所 :広島市中央図書館3階セミナールーム
■参加者:28名 ■担当 :藤井さん
■テーマ なんちゃってマインドマップをファシリテーションに活かそう!
■概要 マインドマップを学び、体感する マインドマップの正式な書き方にこだわるよりは、演習を通して ドンドン書いてみる!理屈よりも実践!!
■内容
◆アイスブレイク
○自宅から会場入りまでの経過時間とその説明
○上記経過時間で整列し、グループ分け(5人=1グループ)
◆マインドマップについてのレクチャー(講義)
○マインドマップとは何か? ○マインドマップの効果、利点 ○マインドマップの活用場面
○マインドマップの描き方の基本 ○マインドマップの描き方のポイント
○適切な主題を選択するためのフレームワークの例
◆マインドマップをやってみようっ!(個人ワーク)
○A4用紙にマインドマップを書いていく。
主題となる自分を知る上で必要なキーワードをピックアップしたうえで、主題キーワードから、次々と放射状に描く
1.自分を徹底的に知ろう(自己分析) 2.自分の将来ビジョンを明確にしよう(○○年後の私)
はじめて書いた人も、ドンドン書いているようで休憩時間になってもまだ書いている方もいらっしゃいました。
◆マインドマップでマインドマップを振り返る(グループワーク)
○各チームで個人ワークでマインドマップを描いた内容とそのとき感じたことをマインドマップでまとめる。
私のグループでの気づき
・幹となるワードがなかなかでない。幹より枝のボトムアップからのほうが思いつく人もいる。(人によって違いがある。)
・別々の枝に同じワードがよくでてくる。これは重要なワードと思われる。(自分の考えている傾向がわかる)
・時間に余裕がないと発想が拡がらない。
・色を変えるだけで随分見やすくなった。
・描き始めると止まらないという人もいれば、なかなか描けないという人もいた。あまりきちんと描こうとせず、思いつくまま描くのがコツか? 他のグループでは
・目的志向:何のために描くかが大事 ・左脳思考には向かない?収れん型の思考は向かない?
・具体的に書くと拡がる ・枝をつくると埋めたくなる ・絵がかけない。
・うまく書こうとしないと書きやすい
◆発表+振り返り ○グループワークでまとめたマインドマップを各チームが発表
◆感想(ある参加者の方の感想です)
感じたこと ・自由に書けばいいんだ! ・何よりも、自由だから楽しいし
・だから見えなかったことが見えてくるんだ! 思考のプロセスを見える化する!
絵と文字で構造化する! 脳の働きが手先を伝って活性化される!
正式な書き方にこだわるよりは演習を通してドンドン書いてみる! 理屈よりも実践!!
これが、大事なのが、よくわかりました。
記 野口カズ